鈴鹿市の「モータースポーツ都市」宣言20周年記念企画
来る2024年12月24日、三重県鈴鹿市は「モータースポーツ都市」宣言から20年を迎えます。この重要な節目を祝い、近畿日本鉄道(近鉄)と業務提携し、特別なイベントが始まります。特に、この取り組みはスピード感あふれるSUPER FORMULAとのコラボレーションを中心に据えています。これを機に鈴鹿市は地域の魅力を再発見する絶好のチャンスを提供します。
特別入場券の発売
記念として、SUPER FORMULAのチャンピオン選手、坪井翔選手がメインビジュアルに登場する「鈴鹿市「モータースポーツ都市」宣言20周年記念入場券」が発表されました。この入場券は12月2日から発売開始され、オンラインでの購入はもちろん、白子駅でも手に入れることができます。発売数は限定1,000セットで、早い者勝ちです。価格は540円(税込)とお手頃なので、是非お求めください。
SFgoアプリでオンボード映像を楽しもう
さらに、近鉄とSUPER FORMULAの特別コラボの一環として、公式アプリ『SFgo』で、近鉄車両のオンボード映像が無料で視聴できるようになります。『SFgo』は、元々レース映像や車両の映像を楽しむためのアプリですが、今回は鈴鹿サーキットに向かうハイヤーとして、名古屋~賢島間を走る「伊勢志摩ライナー」と、大阪難波~名古屋間を走る名阪特急「ひのとり」の映像も加わります。これらの映像は、それぞれ11月22日、12月11日から視聴可能です。
モータースポーツツーリズムの推進
JRP(日本レースプロモーション)は、これらの取り組みを通じて鈴鹿市とその周辺地域の活性化を目指しています。モータースポーツ観戦を通じた観光客誘致は、地域発展につながると期待されます。また、近鉄を利用した交通手段を促進することで、近隣地域の交通渋滞の緩和やCO2排出量の削減にも寄与します。これこそが「サステナブルツーリズム」の理想的な形です。
2024年シーズンに向けて
鈴鹿サーキット用の新たな取り組みも始まります。12月11日から13日には公式テストが実施され、2024年シーズンの開幕戦も3月8日と9日に行われる予定です。多くのお客様に鈴鹿サーキットに足を運んでもらい、その期間中には周辺の魅力も楽しんでもらえると嬉しいです。
入場券の詳細や象徴的なサービス、さらには『SFgo』アプリのダウンロード情報は、公式Webサイトで確認できますので、興味のある方はぜひご覧ください。