アプリ甲子園2024　中高生の創造力が光る決勝大会、11月17日開催

全国の中高生たちが腕を競い合うアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2024」が、11月17日（日）にTODAホール＆カンファレンス東京で決勝大会を迎えます。この大会は、スマートフォン向けのアプリを開発した若きクリエーターたちにとって、大きなチャンスを提供する場となっており、多くの注目を集めています。

アプリ甲子園は2011年に始まり、これまでに数多くの才能が発掘されてきました。今年も全国の中高生が開発したアプリが集まり、その中から選び抜かれた12組のファイナリストが決勝大会に進出します。決勝戦では「一般開発部門」と新たに設けられた「AI開発部門」において、各チームが自らのアイデアを観衆の前で発表します。この機会に、未来のスターたちの創造力を間近で感じることができそうです。

決勝大会では、各ファイナリストがプレゼンテーションを行い、審査員による評価が行われます。また、参加者や来場者にはファイナリストのプレゼンを観覧するチャンスが与えられており、さらにはYouTubeライブ配信で全国の視聴者にもその様子がお届けされます。公開プレゼンテーションの他にも、QuizKnockの須貝駿貴さんやfalconさんを迎えたスペシャルトークセッションも設けられる予定です。

大会当日は、ファイナリストの発表のみならず、観覧者が楽しめる多彩なコンテンツが用意されています。企業からの課題をテクノロジーの力で解決する「アイデア部門」の表彰式や、参加者同士の交流を深めるトークショーなどが開催されます。これらのイベントを通じて、次世代のクリエーターたちが新たなステージに立つ姿を見ることができるでしょう。

具体的には、ファイナリストたちの開発したアプリには、思い出をリンクさせる「mappy」や、自分の手をコントローラーにするゲーム「Puppeteer」、町を清掃するためのSNS「TrashTrace」など、独創的なアイデアが盛り込まれています。これらのアプリは、実用性や楽しさ、クリエイティビティが詰まっており、観客を引き込むこと間違いなしです。

参加を希望される方は公式サイトから申し込みが可能ですので、クリエイティブな才能に溢れた中高生たちの熱い戦いをお見逃しなく！「アプリ甲子園2024」で、新たな発見やインスピレーションに出会えることを期待しています。