新サービス開始!
2016-07-04 20:54:22
健康保険組合向け新サービス登場!おくすり履歴と差額表示提供開始
DeSCヘルスケアが新たなサービスを開始
DeSCヘルスケア株式会社は、7月4日より健康保険組合向けの「KenCoM」サービスに、革新的な機能を追加しました。この新サービス「KenCoMおくすり履歴・ジェネリック差額表示」は、全国の病院や調剤薬局での処方履歴を一元的に確認できるというものです。
新しい健康管理のスタンス
従来の医療費通知制度は、紙媒体での情報提供に依存していました。しかし、最近ではデジタル化が進む中で、Webを活用した新しい形が求められています。DeSCは、そのニーズに対して新サービスを開発しました。これにより、健康保険組合の加入者は、自身の医療用医薬品を手軽に管理できるようになります。
「KenCoMおくすり履歴・ジェネリック差額表示」とは
このサービスでは、加入者が受け取った医薬品の履歴が、視覚的にわかりやすく表示されます。また、市販されているジェネリック医薬品への切り替え可能な先発薬の情報も提供し、どの医薬品でどのくらいの差額が生じるかも確認できるのです。この機能により、利用者は費用対効果を考慮した医薬品の選び方ができるようになります。
さらに、サービスの運営には日本調剤が協力しており、ジェネリック医薬品の普及活動における知識と経験を活かしています。これにより、より多くの人々がジェネリック医薬品を利用する機会が増えることが期待されています。
便利な電子お薬手帳との連携
このサービスは、電子お薬手帳「お薬手帳プラス」とも連携しています。利用者は、スマートフォンで処方箋を撮影し、簡単に調剤薬局に送信することが可能です。これにより、薬局での待ち時間が軽減され、より効率的な受診が実現します。
導入の背景
健康保険組合は、厚生労働省が進める「データヘルス計画」に基づき、健康・予防事業に力を入れています。DeSCは、この施策に参画し、現在72の健康保険組合、約140万人にサービスを提供中です。今後は、さらに多くの組合へとサービスを拡大する計画です。
まとめ
DeSCヘルスケアが提供する新サービス「KenCoMおくすり履歴・ジェネリック差額表示」は、今後の医療環境において重要な役割を果たすことが期待されています。健康保険組合に加入している方は、ぜひこの新しいサービスを活用し、賢い医薬品の選択と健康管理を実践してみてください。
会社情報
- 会社名
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DeSCヘルスケア株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ
- 電話番号
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