館林市初の全天候型納骨堂「御守閣」の特徴
2025年8月13日、群馬県館林市に新たな供養の類が誕生します。それが、館林市初の全天候型納骨堂「御守閣」です。この新しい納骨堂は、内陸性気候の影響を受ける館林特有の猛暑や厳しい冬の寒さを気にせず、いつでも安心してお参りすることができる設計となっています。
モダンデザインと機能性の両立
「御守閣」はモダンな建物で、柔らかい照明と自然光が差し込む空間が特徴です。室内にすべての設備を集約することで、外的要因に影響されない快適な環境を実現しました。さらに、バリアフリー設計が施されており、すべての方が利用しやすいよう配慮されています。訪れる人々は、落ち着いた雰囲気の中で故人と向き合う時間を持つことができます。
個別空間と仏具の充実
納骨スペースは家族ごとに分けられ、個別の鍵が用意されています。プライバシーやセキュリティの面にも配慮されており、安心して利用できます。また、供養に必要な仏具もセットとなっているため、手ぶらでお参りが可能です。好きな写真を掲示できるフォトスタンドや、オプションとして仏花も用意されています。
増える墓じまいに新たな選択肢を
昨今の少子高齢化や核家族化が進む中で、お墓の継承や維持管理に不安を抱える方が多くなっています。これに伴い、改葬や墓じまいの事例が増加しており、今後もこの傾向は続くと考えられます。このような社会的背景の中、永代供養墓の需要が高まっています。「御守閣」は、従来のお墓とは異なり、持ち主に代わり寺院が永代にわたって供養・管理を行う新たな選択肢として注目されています。
申込み開始と見学会のご案内
「御守閣」の申し込みは2025年8月13日より開始されます。また、大法院では個別の相談会も随時開催中です。他の方を気にせず、供養に関する不安や質問を気軽に相談できる機会です。見学会はインターネットや電話での予約も可能です。
プラン紹介
「御守閣」では、複数のプランが用意されています。具体的には、個別プランが88万円から利用可能で、最大6名までの完全個室での供養が実現するプランです。また、回忌安置プランは27万5千円から用意されており、他の遺骨と共にお眠りいただき、一定期間後に合祀される方式です。
大法院とエータイについて
慈光山大法院は昭和28年に設立された日蓮宗の寺院で、地域のニーズに応じた供養や祈祷を行っています。株式会社エータイは永代供養墓の新しい形を広めており、2025年には東証グロース市場に上場した企業です。
今後も私たちは、よりよい供養の形を模索し、地域の皆様に寄り添ったサービスを提供してまいります。