子どもたちが楽しく学ぶ!じしゃくの科学
2026年6月17日、株式会社岩崎書店から新しい科学絵本『じしゃくのて!』が発売されます。この本は、3歳から小学校低学年のお子さんを対象にした内容で、じしゃくをテーマにした楽しい実験を通じて、科学の魅力を伝えています。
『じしゃくのて!』の内容
本書では、じしゃくの力や、その特性をやさしく解説しています。目に見えない磁力を、子どもたちが理解しやすいように工夫されており、写真やテキストを使った分かりやすい説明が特徴です。
特に、子どもたちの素朴な疑問「じしゃくって何にくっつくの?」に対して、実際の家庭用品を用いた簡単な実験が用意されています。例えば、電池や割りばしとじしゃくを使った実験では、じしゃくには「好きな相手」と「嫌いな相手」があることを体験しながら学びます。
自宅でできる実験の楽しさ
さらに、じしゃく同士の引き寄せや、クリップを何個持ち上げられるかを測定したり、最後にはパチンコ玉を掴んでじしゃくの力を実感するという一連の流れを通して、子どもたちが感覚的にじしゃくを理解できるようになっています。家の中で実際に試せる実験が満載で、親子でワクワクしながら学びを深めることができる構成になっています。
著者の思い
著者の白數哲久氏は、元小学校教員として、教育現場での経験を生かし、科学の楽しさを伝えることを大切にしています。彼は、NPO法人ガリレオ工房の理事長としても、子どもたちに科学の面白さを広める活動を行っています。彼の言葉を借りると、「すべての人に科学の楽しさを届けたい」という情熱が、本書にも込められています。
絵本の特徴
『じしゃくのて!』は、B5変型判の32ページからなるカラーの豊かなイラストが特徴です。読者の年齢層を考え、難しい表現を使わず、子どもたちが興味を持てるように工夫された内容です。巻末には、更に詳しい解説も掲載されており、親や教育者が子どもたちと一緒に学ぶ際に役立つ情報も用意されています。
まとめ
「科学って、おもしろい!」と感じることができるこの絵本は、ただの読み物ではなく、子どもたちが自ら実験を通じて学び、疑問を解決していくための道しるべとなることでしょう。ぜひ、親子でこの絵本を手に取り、じしゃくの不思議な世界を楽しんでほしいと思います。これからの学びの一環として、家庭での科学体験を推進していく一冊となるに違いありません。