川越の風味が詰まった新作ほうじ茶スイーツ登場!
このたび、株式会社ブランジスタメディアが発行する旅行電子雑誌「旅色」と、全国展開を行う飲食企業、株式会社バルニバービとの共同プロジェクト「TRAVELING DISH ACTION」が、埼玉県川越市と連携して新たなスイーツを発表しました。今回は、地元の特産品であるほうじ茶を使用した「ARINCOロールケーキ 川越市小野文製茶のほうじ茶ロール」の販売を2023年6月2日から開始しました。
「TRAVELING DISH ACTION」とは?
このプロジェクトは、2012年に始まり、地域産品を活かした料理を通じて地方の活性化を図ることを目的としています。「旅色」とバルニバービのコラボレーションにより、全国各地で愛されている食材を用い、その魅力を広げる料理が開発されています。これまでに、島根県の出雲市、和歌山県の湯浅町、茨城県の常陸大宮市の食材を使ったコース料理やロールケーキの販売が行われてきました。
川越市のほうじ茶とその歴史
川越市は「小江戸」としても知られ、観光地として多くの人々が訪れています。特産の「河越茶」は、実は古くから栽培されており、14世紀にはすでに名産地として知られていました。この地域のほうじ茶は、甘みとコクがあり、お菓子作りにも適しているため、今回のロールケーキにぴったりです。
「ARINCOロールケーキ 川越市小野文製茶のほうじ茶ロール」は、生地とクリームの両方にほうじ茶パウダーが使用されており、香り高く仕上げられています。バルニバービのシェフは「これ以上ないバランス」と自信を持っており、こだわりのスイーツです。
商品の特徴と購入方法
このロールケーキは、ECサイト「CANDLE TABLE」で限定販売されています。価格は、2,480円(税込)です。地元の素材を活かしたこの商品は、地域を支援するとともに、訪れる人々にも新たな体験を提供しています。
地域の未来を見据えた取り組み
「旅色」×バルニバービのプロジェクトは、地域の魅力を引き出すだけでなく、持続可能な地方創生を目指しています。地元の食材を通じた料理の開発や販売は、地域経済の強化や雇用の創出にも寄与することが期待されています。
地域との対話を重視し、プロジェクトは今後も持続的な取り組みを続けていくでしょう。日本全国の自治体や企業に対しても、そのモデルを広めていくことが求められています。
この新しいスイーツが、川越市のもたらす豊かな風味を感じさせることを願っています。ぜひとも、多くの方に手に取っていただき、この素晴らしい体験を味わってほしいと思います。