新工場建設の地鎮祭
2025-08-12 13:25:46

フクシマガリレイ、滋賀県に新たな工場を建設する地鎮祭を実施

フクシマガリレイの新工場設立と地鎮祭の実施



2025年8月8日、フクシマガリレイ株式会社は滋賀県湖南市に新たな冷凍冷蔵ショーケースの開発及び製造を行う「滋賀(湖南)工場」を設立するため、地鎮祭を執り行いました。本社は大阪市西淀川区にあり、代表取締役社長は福島 豪氏です。

新工場設立の背景


滋賀県内の流通業界では、スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニエンスストアにおいて、改装の需要が高まっており、そのトレンドは今後も続くと予測されています。これに伴い、フクシマガリレイは生産能力を拡充する必要があると判断し、新工場の設立に至りました。

従来の滋賀(水口)工場は1995年に設立されて以来、約30年間にわたり冷凍冷蔵ショーケースを生産してきました。新工場は2026年12月の竣工を目指しています。


新工場は既存の滋賀(水口)工場に近接して設置されることで、両工場の連携による高付加価値製品の開発や生産性の向上を目指します。

新工場の特徴と期待される効果


新工場建設に伴い、次のような効果が見込まれています:
1. 生産能力の増加: 新工場が稼働することで、年間の生産台数は60,000台に達し、生産能力が約30%向上します。
2. 自働化の推進: 自動化技術を導入することで生産性や品質が改善されることが期待されています。
3. 研究開発能力の強化: 新工場は冷凍冷蔵ショーケース事業の研究開発拠点となり、さらなる技術革新を通じて市場シェアの拡大を図ります。

地鎮祭の様子


地鎮祭には、来賓として湖南市長の松浦加代子氏をはじめ、公益社団法人湖南工業団地協会の会長、設計担当の株式会社類設計室の代表取締役社長、施工担当の株式会社奥田工務店の代表取締役社長など多くの方々が参加しました。``フクシマガリレイの代表取締役社長福島豪氏もこの重要な儀式に出席し、地域との絆を強化する機会となりました。

新工場の基本情報


新工場の概要は以下の通りです:
  • - 所在地: 滋賀県湖南市高松町
  • - 敷地面積: 42,962㎡
  • - 延床面積: 26,525㎡
  • - 構造: 鉄骨造2階建て
  • - 生産品目: 冷凍冷蔵ショーケース
  • - 建物着工予定: 2025年8月
  • - 竣工予定: 2026年12月

フクシマガリレイについて


フクシマガリレイ株式会社は、業務用冷凍冷蔵庫や冷凍冷蔵ショーケースなどの製造・販売を行っており、これまで多くの顧客から信頼を寄せられています。これからの工場設立を通じて、さらなる成長と地域貢献を目指しています。詳細は公式サイトをご覧ください。

フクシマガリレイ株式会社公式サイト


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会社情報

会社名
ガリレイ株式会社
住所
大阪市西淀川区竹島2-6-18
電話番号
06-6477-2011

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