新千歳空港と函館空港における新たな旅客取扱施設利用料
令和8年3月2日、国土交通省は北海道エアポート株式会社が申請した旅客取扱施設利用料の上限を認可しました。これは、空港法第15条に基づいて行われたもので、新千歳空港と函館空港に適用されます。
旅客取扱施設利用料とは?
旅客取扱施設利用料は、空港の旅客ターミナルビルを利用する際、航空旅客から徴収される料金を指します。これにより、空港の運営や設備の維持管理が賄われます。
料金の詳細と新たな上限
新千歳空港の料金設定
- - 国際線について: 料金は大人3,000円(満12歳以上)、小人1,500円(満2歳以上12歳未満)となります。
- - 小人料金規定: 満2歳未満で小人用航空券を利用する場合も同様に小人料金が適用されます。
函館空港の料金設定
- - 国内線について: 大人430円(満12歳以上)、小人210円(満3歳以上12歳未満)です。
- - 国際線について: 大人1,200円(満12歳以上)、小人600円(満2歳以上12歳未満)で設定されます。
- - 小人料金規定: 満3歳未満で小人用航空券を使用する場合も小人料金が適用されます。
料金の徴収開始時期と方法
新たな料金は、令和8年6月1日以降に発券される航空券および搭乗分から徴収が開始されます。料金は航空券の購入時に航空運賃と一緒に徴収されることとなり、よりスムーズな便利なサービス提供を目指しています。
今後の影響
この利用料の上限認可により、北海道エアポート株式会社は今後の空港運営において、さらなるサービスの向上や施設の整備に努めることが期待されます。特に観光シーズンを迎える前に新たな料金体系を導入することで、訪日観光客や地元住民にとっても、利用しやすい環境作りが進むことでしょう。また、利用者が新料金の理解を深めるための情報提供や、質の高いサービスの向上にも留意していく必要があります。
新千歳空港と函館空港は、北海道を訪れる多くの旅客にとって重要な交通拠点として機能しています。今後の動向に注目したいところです。