老朽化する橋梁インフラを救う!ハウスステージが橋梁点検・診断に特化した新事業部を設立
日本の社会インフラを支える橋梁。その老朽化は深刻な問題として、社会全体の課題となっています。有限会社ハウスステージ(本社:大阪府高槻市、代表取締役:山元英次)は、この課題解決に向けて、7月1日より橋梁点検・診断に特化した新事業部「GEインフラストラクチャー事業部」を設立しました。
なぜ橋梁点検・診断が重要なのか?
橋梁は長年、風雨や地震などの自然災害にさらされ、経年劣化が避けられません。適切な点検・診断を行わずに放置すると、構造物の強度が低下し、最悪の場合、倒壊につながる危険性も。
近年、橋梁の老朽化が社会問題として注目される中、全国で72万箇所、愛知県だけでも2万箇所を超える橋梁等の点検対象施設が、5年に1度の点検を義務づけられています。しかし、高度な専門知識と経験が必要な点検・診断業務は、全国的に人手不足に悩まされているのが現状です。
ハウスステージの強み:建設コンサルタント経験者が提供する高品質な点検・診断
ハウスステージの新事業部は、建設コンサルタント業務の経験と国土交通省登録資格を持つベテラン点検員を擁し、高品質な点検・診断サービスを提供します。
具体的には以下のようなサービスを提供します。
橋梁、歩道橋、その他の構造物の点検・診断:橋の材質や業務ごとに異なる国土交通省登録資格を持った担当者が対応。建設コンサルタント業務経験者ならではの視点で、柔軟に対応します。
点検結果に基づいた補修計画の提案: 自治体や道路管理者に最適な補修計画を提案します。
画像解析やドローンなどの新技術を活用した点検:従来の点検方法に加え、画像解析やドローンなどの最新技術を活用することで、より効率的かつ安全な点検を実現します。
現地踏査、特殊橋梁の点検、跨線橋やその付近点検時の監視、成果品の作成など:局所的な業務の人員不足などでお困りの場合でも、柔軟に対応いたします。
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点検フロー確認等の打ち合わせサポート: 自治体や道路管理者、建設コンサルタント企業との打ち合わせをサポートし、質疑に対する適切な回答ができるよう、資料や成果物を作成します。
老朽化する橋梁インフラを守るために
ハウスステージの新事業部は、建設コンサルタント経験を活かした高品質な点検・診断サービスと、最新技術の導入により、日本の橋梁インフラの安全性を高め、安心安全な社会の実現に貢献していきます。