新ロゴ誕生!
2023-08-23 10:00:39
新たな出発を象徴する関東広域観光機構のロゴ誕生
新たなロゴが示す関東観光の未来
2023年8月23日、一般社団法人関東広域観光機構が新しいロゴを発表しました。これは同機構の法人名称変更に伴うもので、新たなビジョンの象徴として位置付けられています。新ロゴは「Greater TOKYO」という文字を中心にらせん状に配置された11の円で囲まれており、これは東京都を含む1都10県の連携を表現しています。
ロゴデザインの特徴
新ロゴは、情熱を象徴するルビーレッドが基調となっており、日本の色彩文化を感じさせます。この色はJIS慣用色名で「あざやかな紫みの赤」とも定義され、観光誘致への強い思いが反映されています。全体的に見ると、先進性や革新性、成長を意識したデザインとなっており、関東地域の観光振興への意欲を伝えています。
3つの特徴的なポイント
この観光機構は、観光庁に登録された観光地域づくり法人(DMO)として、以下の3つの特徴があります:
1. インバウンド誘客に特化:日本国内向けの誘客は行わず、外国からの旅行者を主なターゲットとしています。
2. 事業エリア:福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟・山梨・長野の1都10県が対象です。
3. 地域の強みを活かす:成田・羽田の2大空港を起点に、高度に発達した交通網を利用して、自然や文化、歴史、産業を活かした観光インフラを構築しています。
地域連携の重要性
ロゴに込められた「Greater」は、広範な都市圏を表す言葉で、同機構が強調するのは、首都圏における地域連携の重要性です。具体的には、東京の高い知名度を活用し、それに付随する豊富な観光資源を最大限に活用することを目指しています。
このように、関東広域観光機構は今後も国内外からの観光客を積極的に誘致し、地域の経済効果を最大化するために、様々な取り組みを進めていくとしています。新ロゴには、そのコアな思いと未来への希望が込められており、関東地域が持つ潜在能力を世界に発信するための第一歩と言えるでしょう。
まとめ
関東広域観光機構の新ロゴは、地域が一体となり開かれた未来に歩んでいくことを明確に示しています。今後の地域観光の展望や計画に注目しつつ、私たちもこの新たな魅力を感じ取っていきたいものです。
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人関東広域観光機構
- 住所
- 神奈川県横浜市港北区新横浜2-13-4神交共ビル4階
- 電話番号
-
045-628-9120