パブリックへの道
2025-01-01 00:17:58

PR TIMESが描く未来:パブリックへの道を切り拓くビジョン

PR TIMESが描く未来:パブリックへの道を切り拓くビジョン



株式会社PR TIMES(東京都港区)は、2025年の年頭所感で「パブリックへの道」を宣言しました。このビジョンには、社会の課題解決に向けて広く利用されるインフラを構築するという強い決意が込められています。代表取締役の山口拓己氏は、無かった道を新たに通し、誰もが目的を果たせるような環境を整えることを目指しています。

社員の結束と道の意義


2024年10月の社員総会では「道」をテーマに、企業の目指す方向性を再確認する機会が設けられました。社員たちは「Direction」「Road」「Way」という三つの観点から、懐かしい原点に立ち戻りながら、組織の結束を強化しました。この「道」の概念は、企業として進むべき方向を見定め、未だ途上にある自分たちを知り、他者と共に学び合うという重要性を再認識するものです。

社会的貢献に向けた取り組み


さらに、2024年12月には「Public of The Year」という授賞式が初開催され、社会を動かした人物や行動が評価されることとなります。このイベントは、「企業・事業」「学術・文化」「芸能・スポーツ」の各部門から9組の受賞者を選出し、社会における行動の重要性を強調しました。

PR TIMESは、単なる広報ではなく、社会との関係構築に重きを置いています。行動の重要性を理解し、周囲との有意義な関係を築くために、何を言ったかよりも何をしたかが肝心だと考えています。そのため、今後も個々の行動が社会を動かしていくという概念を大切にしているのです。

未来に向けた経営の方針


2024年の振り返りでは、生成AIの利用や、インバウンド、脱炭素に関連するテーマが注目されたことが示されました。また、社会の混迷が続き、それに伴い情報の選別がより求められる時代となってきています。このような背景から、企業は柔軟な対応が求められ、PR TIMESもさまざまな組織改編を実施しながら適応してきました。

特に、新しいプレスリリースの利用方法が生まれ、人々の心を揺さぶる情報発信が重要視されています。行動者が自らのストーリーを発信できるプラットフォームとして、PR TIMESはその役割を担っています。

初配当と持続可能な成長


経営方針の一環として、PR TIMESは2025年2月期末に初の配当を見込んでいます。しかし、これは成長のゴールではなく新しいスタートを意味しています。今後も持続的な成長を追求し、社内外の関係者と共に進化し続ける決意を新たにしています。

このように、2025年に向けてPR TIMESは「パブリックへの道」を切り拓いており、その歩みはまだ始まったばかりです。各所での支援を通じて、企業、働く人々、社会にとって有意義な存在であるために、着実に一歩ずつ進んでいくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社PR TIMES
住所
東京都港区赤坂1-11-44赤坂インターシティ 8F
電話番号
03-5770-7888

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