LexxPlussが関西物流展で自動化ソリューションを披露！

LexxPluss、関西物流展での革新

2025年4月9日から11日にかけてインテックス大阪で開催された「第5回関西物流展」で、LexxPluss株式会社が自社の物流自動化ソリューションを展示しました。これに参加したのは、パートナー企業である浜田製作株式会社のブースで、実際の物流現場でのニーズに応じた技術を披露しました。

LexxPlussが開発した自動搬送ロボット「Lexx500」に、特別に設計された拡張ソリューション「LexxTug」を搭載し、かご台車（ロールボックス）の牽引を実演するデモンストレーションが行われました。この自動搬送ロボットは、広く物流現場での運用を想定した設計がなされており、オートメーション化が進む現場での利便性を高めることを目指しています。

目を惹いたデモンストレーション

デモでは、Lexx500が「LexxTug」の力を借りて、かご台車の自動運搬を実現。来場者は、業務の効率化に向けた具体的な事例を目の当たりにできました。このような技術の実演は、物流業界における自動化の進展を象徴するものです。デモンストレーションの成功は、LexxPlussの技術力を証明する機会となり、参加者からは期待の声が上がっていました。

浜田製作とのパートナーシップ

浜田製作株式会社は、産業用ロボットを中心に、オートメーションシステムの企画〜導入までを行うロボットシステムインテグレーター（SIer）として、長年の経験と知識を蓄えています。2024年8月に締結されたパートナー契約により、LexxPlussと浜田製作は協力し、AMR（自律移動ロボット）と既存の設備との統合による現場最適化を支援しています。

LexxPlussのミッション

LexxPlussは「自律的産業インフラを構築する」ことをミッションに、物流や製造業が直面する課題に取り組むスタートアップです。自動搬送ロボットやその周辺技術を通じて、次世代のインフラの構築と効率化を目指しています。自社サイトでは、今後の製品展望や技術開発についての詳細が紹介されており、興味を抱く事業者からの問い合わせも増えているようです。