富山の春を彩る新しいギフト
富山県南砺市の老舗米菓メーカーである日の出屋製菓産業株式会社が、新たに春のギフトとして「ジャポニカ学習帳 しろえび紀行」を発表しました。この商品は、ショウワノート株式会社とのコラボレーションによって実現したもので、お互いの企業が富山の魅力を広めることを目的としているのが特徴です。
コラボの背景
このコラボレーションは、ショウワノートの顧問が地元の遊部地区出身で、米菓の香りが身近にあったことから生まれました。富山を代表する食品メーカーとして、地域文化を尊重しながら新しい試みを続ける日の出屋製菓産業は、2024年には創業100周年を迎える予定です。
これを記念して、学習帳風デザインの「シロエビ学習帳」も発売予定です。今回の「ジャポニカ学習帳 55周年」を祝う企画は、地域の伝統文化への思いが込められています。
商品概要
「ジャポニカ学習帳 しろえび紀行」は、パッケージデザインにおいても富山の名物「しろえび」を取り入れています。個包装には、オリジナルの罫線デザインが施されており、全6種類が展開されています。また、メインの写真には昨年の社内では大好評だった富山湾のしろえびの美しい姿が使用されています。これにより、商品の魅力を最大限に引き出しています。
おすすめの使用シーン
この春の商品は、入学シーズンにぴったりのアイテムとしてもお勧めです。個包装のデザインは、子供たちにとって親しみやすく、大人には懐かしい印象を与えます。ジャポニカ学習帳を使った経験のある方には、子供への贈り物やプチギフトとして最適です。また、特に春先には新生活をスタートさせる人々にとって、心温まるプレゼントとなることでしょう。
しろえび紀行の魅力
富山湾の「しろえび」は、その透き通るような美しさから「富山湾の宝石」と称されています。その淡白で上品な味わいは、多くの人々に愛されています。加えて、古くから米どころとして知られている富山県は、良質な水が豊富に湧き出ています。このような環境下で生まれた「しろえび紀行」は、ほど良い塩加減が特徴で、特にお茶との相性が抜群です。健康にも配慮されており、贈り物としても喜ばれることでしょう。
販売情報
「ジャポニカ学習帳 しろえび紀行」は、北陸の交通系売り場や高岡市の銘店で順次発売中で、富山駅周辺のおみやげ処でも入手可能です。特にセレクトされた店舗では、数量限定で販売されていますので、お早めのご購入をお勧めします。オンラインショップでの購入も可能ですが、人気につきすでに完売している商品もありますので、チェックが必要です。
会社の理念
日の出屋製菓産業は、大正13年(1924年)創業で、日本の伝統文化と地理に根ざした米菓を主に製造しています。地域で取れる新鮮な原材料を使った商品展開を行い、「地産地証」の精神を重視しています。今後も地域の魅力を活かした商品開発に期待が寄せられます。
こうした取り組みを通して、富山の古き良き文化を次世代に繋いでいく日の出屋製菓産業の将来に、ますます目が離せません。