味ぽんとフィシュル!未利用魚を使った新しいお魚ごはんの提案
ミツカンの「味ぽん」が60周年を迎えるこの節目に、福岡の天然魚&未利用魚サブスクリプションサービス「フィシュル」とのコラボレーションが実現しました。この取り組みは、美味しくて普段市場に出回らない「未利用魚」を使い、家庭での魚食を楽しむ新たな提案を目指しています。
コラボの背景
ベンナーズ社が日本の魚食普及をテーマに開発したこの商品は、「食を通して世界をより良いものに変えていく」というミツカンの志に共感して実現しました。「味ぽん」が普段の食事に新たな味の提案をする一方で、未利用魚を使うことで、フードロス問題の解決にも貢献します。リリースされた商品の中には、「ぽん酢マリネ(生食用)」と「バターぽん酢(加熱用)」が含まれ、家庭で簡単にお魚を楽しめる工夫が凝らされています。
商品詳細
コラボ商品は、ミールパック形式で解凍した後にそのまま食べられる「ぽん酢マリネ」と、お好きな方法で加熱できる「バターぽん酢」の2種類です。いずれの商品も味ぽんの特徴を活かしつつ、未利用魚の新たな魅力を引き出しています。具体的には、これらの調理方法により手軽にご家庭で質の高い魚料理を楽しむことができます。
この企画は、日々の食卓を豊かにするだけでなく、未利用魚の食文化を育むための大きなステップとなります。
期間限定キャンペーン
このコラボレーションを記念して、フィシュル公式サイト限定でのキャンペーンが用意されています。初回のサブスクリプション申し込みを行った方には、コラボパックを1パック無料でプレゼント。特設サイトで詳細情報を確認できます。
さらに、味ぽん公式Twitterでは、コラボ商品の詰め合わせセットが抽選で当たるキャンペーンも実施中です。期間は2024年9月19日から9月25日までとなっています。興味のある方は、公式Twitterをフォローして商品の詳細をチェックしてください。
教育への取り組み
このコラボレーションの一環として、青山学院初等部で食育授業を行う予定です。この授業では、日本の水産業の課題や未利用魚の活用方法を子どもたちに伝え、持続可能な食文化について考える機会を提供します。将来の食卓を豊かにするために、今の子どもたちに必要な知識と理解を深めることが目的です。
代表者のコメント
このコラボによって、株式会社Mizkanの吉永智征社長と株式会社ベンナーズの井口剛志社長は、それぞれの会社がどれだけ水産業に貢献できるかに強い期待を寄せています。特に、未利用魚を使った美味しい料理の普及は、今後も多くの人々に影響を与えることでしょう。
まとめ
味ぽんとフィシュルのカラフルでユニークなコラボレーションは、美味しさと社会貢献の両立を目指した新しい形の食文化を提案しています。日々の食卓で未利用魚を楽しむことができるこの機会を、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。味ぽんの味わいが引き出す新しいお魚料理の扉が開くことでしょう。