AIとIoTで新たなビジネスを生み出す!東京エレクトロンデバイスが共創ラボを発足
東京エレクトロンデバイス株式会社は、日本マイクロソフト株式会社と連携し、AIとIoT技術を活用したビジネスソリューション創出を目的としたコミュニティ「AI x IoTビジネス共創ラボ」を発足しました。このラボは、AI、IoT、ビッグデータの専門家が集結し、Microsoft Azureを基盤に、最先端技術や活用事例を共有することで、社会課題の解決とビジネス機会の創出を目指します。
前身の「IoTビジネス共創ラボ」から更なる進化
「AI x IoTビジネス共創ラボ」は、2016年に発足した「IoTビジネス共創ラボ」を母体としています。「IoTビジネス共創ラボ」は、東京に加え、北海道、福島、柏の葉、上越妙高、長野、中部、石川・金沢、関西の8地域で活動し、90回以上の勉強会を開催、4800名以上のメンバーを擁する大規模なコミュニティへと成長しました。
これまでの活動では、IoT技術者の育成、Microsoft AzureベースのIoTソリューション開発促進、エンドユーザー企業と参加企業のマッチングなど、さまざまな成果を上げてきました。
近年、生成AIなどの新技術やサービスが登場し、多くの分野でAI活用が期待される中、従来のIoTを基盤としたコミュニティにAIを融合することで、より発展した活動を目指すべく、「AI x IoTビジネス共創ラボ」が誕生しました。
参加企業と活動内容
「AI x IoTビジネス共創ラボ」には、東京エレクトロンデバイス株式会社(幹事)、ユニアデックス株式会社(副幹事)、日本マイクロソフト株式会社(事務局)の3社に加え、株式会社電通総研、TDSE株式会社、株式会社ナレッジコミュニケーション、BIPROGY株式会社、株式会社ブレインパッド、株式会社ハフト、アヴィバ株式会社、LinkX Japan株式会社、VISITS Technologies株式会社など、各業界を代表する企業が参加しています。
ラボでは、定期的な勉強会を通して、最新技術、トレンド、活用事例を紹介し、実践的な知識やノウハウを共有していきます。また、スタートアップ企業、業界リーダー、技術者などが交流できる場を提供することで、AIとIoT分野における新たなビジネス機会やパートナーシップを構築することを目指しています。
第1回勉強会開催
第1回勉強会は、2024年11月26日(火)16:00~19:00に、東京エレクトロンデバイス株式会社本社およびオンラインで開催されます。詳細情報や申込先はこちら:
https://iotbizlabo.connpass.com/event/336035/
未来への展望
「AI x IoTビジネス共創ラボ」は、最先端のAI技術とIoTのデータ収集能力を活用し、スマートシティ、ヘルスケア、産業分野など、さまざまな分野で新たなソリューションを提供していきます。参加企業・メンバーのビジネス成功に貢献し、全国の活動地域を拡大することで、より多くの人が参加できるビジネスコミュニティを目指しています。
この取り組みを通じて、社会全体のデジタルトランスフォーメーションを促進し、より効率的で豊かな未来を創造することを目指します。