Z世代とSDGs調査
2024-09-12 12:02:17

Z世代の声を反映!就活とSDGsに関する新たな意識調査が始動

Z世代の就活とSDGs調査プロジェクト始動



2025年版の「【Z世代】SDGsシューカツ解体白書」プロジェクトが、法政大学と関西学院大学の学生たちによって本格的にスタートしました。このプロジェクトはSoZo株式会社が手がけ、全国のZ世代に向けたアンケート調査を通じて、就職活動とSDGsへの意識を探ります。目標は2000人の回答を集めること。すでに150件の回答が寄せられており、その動向に注目です。

プロジェクトの背景



この調査は、法政大学SDGs+(プラス)推進特設部会の協力により、2022年9月から本格化しました。学生たちは、SDGsに高いリテラシーを持つ有志者たちで構成されており、第2期では関西学院大学の学生も新たに参加。調査対象を広げることで、より多様な意見を反映させる狙いがあります。その結果、「早慶上理」や「関関同立」など、名だたる大学からのデータを集めており、社会全体のSDGsへの意識を深めることを目指しています。

アンケート設計の工夫



先日行われたキックオフでは、参加学生がグループに分かれ、アンケート設計や回答数を増やすための戦略について活発なディスカッションを展開。回答者の負担を減らすために、設問の短縮や選択肢の工夫を行い、約5分で回答できるスムーズなアンケートとして評価を受けています。また、企業名が提示された場合の回答内容や選択肢の多さが、回答の効率化に繋がっているという意見も寄せられています。

学生たちの意見と今後の展望



プロジェクトに参加している学生たちからは、アンケート設計に難しさを感じる一方で、回答しやすい選択肢が多いことへの評価も見られます。今後、学生たちは各自で30人にアンケート呼びかけを行う目標を設定し、LINEやDMを利用して進める計画です。最終目標は、全体で2000件の回答を集め、2024年2月には結果を公表する予定です。

この調査結果の公表は、Z世代の意識や行動パターンを明らかにし、企業や教育機関が新たな採用や社員教育の戦略を考える際の貴重なデータとなるでしょう。

まとめ



Z世代によるSDGsの視点から見た就職活動の意識調査は、今後の社会に対する大きな影響を与える可能性が高く、彼らの意見がどのように形にされていくのかが注目されます。このプロジェクトは今後も、SDGs推進や新卒採用の方向性を示す重要なケーススタディとして位置づけられるでしょう。

詳細な調査結果は、SoZo株式会社が運営するWEBメディア「ツヅケル」で発信されます。ぜひご注目ください。


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会社情報

会社名
SoZo株式会社
住所
東京都千代田区九段南2-4-11
電話番号
03-3222-0870

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