東京ガスが料理教室111周年を盛大に祝う
2025年2月16日、東京ガス株式会社が主催する料理教室の111周年記念イベントが「がすってなーに ガスの科学館」で開催されました。約3,208名の来場者が集まり、料理を通じての豊かな暮らしがテーマとなった多彩なプログラムが展開されました。
トークショー参加者の豪華メンバー
イベントの目玉は、モデルのはなさんと料理家であり食育インストラクターの和田明日香さんによるトークショーでした。彼女たちは、食育や料理を通じた心の豊かさについて魅力的な話を披露。来場者からは「料理や食についての話が興味深く、面白かった」という感想が多く寄せられました。
体験ブースでの楽しい瞬間
また、このイベントでは試食体験ラリーや特設物販会も行われ、参加者は協賛企業が提供するさまざまな食品を楽しむことができました。特に規格外のバナナを使ったチョコバナナの調理体験は、子どもたちを中心に大人気。そのほかにも「自分だけの水族館を作ろう!」というワークショップや、懐かしのガス機器展示が行われ、参加者は楽しみながら学びを得ることができました。
来場者の声
参加者からは、「料理教室の歴史の長さにびっくりしました」、「家族で楽しめるイベントはとてもありがたかった」といった声が聞かれ、今回のイベントが多くの人にとって貴重な体験となったことが伺えました。
料理教室の歴史と未来
東京ガス料理教室は、大正2年、1913年に設立され、「食を通じて豊かな暮らしを支える」を理念に掲げてきました。今回の111周年を祝い、東京ガスの代表執行役社長笹山晋一氏は、「新しい始まりの象徴」として新章のスタートを宣言されました。今後も、自治体やパートナー企業との共創を強化し、食を通じた課題解決に努めるとしています。
今後の取り組みとして、料理教室のアーカイブ化や最新情報の発信、エコ・クッキングや防災レシピなどを通じた未来の食文化の創造が期待されています。このイベントが、参加者にとって忘れられない思い出となり、次世代へと食文化を受け継ぐきっかけとなることでしょう。
結語
東京ガスの料理教室は、単なる料理を学ぶ場ではなく、家庭での食に対する理解を深め、家族や友人とのつながりを強める場と位置づけられています。今後もこのような取り組みが続くことで、一層の食文化の発展が期待されます。