ロボット業界の革新を促す「国際ロボット展2025」
2025年12月、東京ビックサイトで開催される「2025国際ロボット展」に、テクノロジープロバイダの株式会社リンクスが出展します。この展示会は、2年ごとに開催される世界最大規模のロボット専門展で、今年で26回目を迎えます。リンクスは、製造業の現場に最先端の技術を実装することを使命としており、今回の出展もその一環です。
出展概要
「2025国際ロボット展」は、12月3日から6日までの4日間、東京ビックサイトで行われます。リンクスは、東4ホールの小間位置E4-07で皆さんをお迎えします。開催時間は毎日10:00から17:00まで、入場は無料です。
セミナー開催のお知らせ
会期中は、特別セミナーも行います。
- - セミナー名: 「視る」と「運ぶ」で創るスマート工場 ―HALCON/iRAYPLEー」
- - 日時: 2025年12月4日(木) 15:30-16:10
- - 会場: セミナー会場C(東8ホール)
このセミナーでは、画像処理ソフトであるMVTec Software(HALCON)や、自動搬送ロボットのiRAYPLE AMR/AGFについて詳しく説明します。これを聞けば、今後の工場の形がどのように変わるのか、具体的なビジョンが見えてくるでしょう。
産業用ロボットの進化
「2025国際ロボット展」では、医療や製造、サービスなど、あらゆる分野における最新のロボット技術が紹介されます。特に、産業用ロボットのシステムは年々進化しており、その応用範囲も拡大を続けています。リンクスもこの流れに乗り、製造現場での革新を支援すべく、最先端技術を提供しています。
株式会社リンクスの理念
リンクスは、1990年に設立され、以来、世界の技術革新を見逃すことなく、その本質を国内に持ち帰ることに情熱を注いできました。代表の村上慶氏は、「世界の天才たちの夢を、ビジネスに。」というミッションのもと、工場の未来を模索しています。また「工場から人を消す」というビジョンも掲げており、特に画像処理、AI、ロボット、IIoTなどの分野での技術普及に努めています。
未来の工場の姿
リンクスのサービスや製品は、製造業に特化しているだけでなく、よりスマートな工場の構築を目指しています。デジタル化が進み、IoT技術が普及する中で、工場の自動化は必須の要素となっています。リンクスの提供する技術によって、製造効率や品質が向上し、企業の競争力を強化することができます。
装置やシステムの選定から導入後のサポートまで、リンクスは一貫したサービスを展開しています。今後の展望にフォーカスを当て、業界の最前線で新たな可能性を開拓していくとともに、企業とともに成長していく覚悟です。
このような背景を持つ株式会社リンクスが出展する「国際ロボット展2025」は、ロボットと製造業の未来を見据えた重要なイベントです。ぜひこの機会に、最新技術を体験し、未来の工場の姿を一緒に考えてみませんか?