子どもの権利を守るための対談が開催される!
来る12月12日、認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンが主催するオンライン対談が開催されます。
プレダ基金の創設者であるシェイ・カレン神父と、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの
代表中島早苗さんが一緒に参加し、「子どもの権利が大切にされる社会を目指して」というテーマで対話を行います。このイベントは、両団体の創立25周年を記念するものであり、コロナ禍の影響で人々がつながりにくい今だからこそ、オンラインでの交流が重要です。
プレダ基金とその背景
プレダ基金は、フィリピンにおいて性虐待や児童買春の被害に遭った女性や子どもたちを救済するために1974年に設立されました。設立者であるカレン神父は、アイルランド出身で、若き宣教司祭としてフィリピンに赴任した際に目の当たりにした子どもの権利の侵害に強い衝撃を受けました。彼は、この状況を変えるために立ち上がり、以来40年以上にわたり、数多くの子どもたちを救出し、自立を支援する活動を続けています。
82歳でありながら、カレン神父は未だ精力的に活動を続けており、これまでに2,000人以上の子どもたちがその恩恵を受けています。現在もフィリピン国内での人権の保護に尽力し、社会的起業家としても活動しています。
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの役割
中島早苗氏は、学生時代から社会問題に関心を持ち、環境保護団体での活動を経て、1999年にフリー・ザ・チルドレン・ジャパンを設立しました。彼女の活動は、子どもたちが直面する様々な社会的問題に対する理解と気づきを広めることに力を入れています。彼女自身も数多くの著書を執筆し、特にこども基本法についてのガイドブックの共著も手掛けています。
オンライン対談の詳細
このオンライン対談では、過去の活動から学んだことや、現在直面している課題についての意見交換が行われます。特に、フィリピンでの子どもたちの現状や、日本の子どもたちへのメッセージが交わされる予定です。日本とフィリピンの2つの団体がオンラインで同時に繋がることで、国を超えた交流が生まれる貴重な機会となります。
参加は無料で、事前に申し込みが必要です。先着順で定員は100名となっており、関心を持つ子どもから大人まで、どなたでも参加することができます。質疑応答コーナーも設けられており、参加者からの声も取り入れられる予定です。参加に際しては、Zoomを使用し、英日逐次通訳が提供されます。
目指す未来
この対談を通じて、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンとプレダ基金は、子どもたちが適切な支援を受けられる社会を築くための一歩となることを目指しています。子どもたちの権利が尊重される社会の実現に向けて、私たち全員がどのような行動を取ることができるのか、一緒に考える場にしていきたいと思います。ぜひ、未来を担う世代の方々にもご参加いただきたいです。 詳細や申し込みについては、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの公式ウェブサイトをご覧ください。