一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP)は、2025年に開催される「ソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)2025」のため、一般の方々から生活者審査員を募集しています。この取り組みでは、日常生活において特に優れた商品やサービスを対象に、参加者自身の視点で評価を行うことが目的です。
特に社会や環境に配慮した製品が注目されており、審査員には、実際にエントリーされた商品・サービスを見てその良し悪しを感じ取っていただきます。これは、より良い社会の実現のために、一般の消費者が直接評価する機会を提供するものです。審査を通じて選ばれた商品には「生活者審査員賞」が授与され、選ばれた商品が2025年3月に行われる授賞式で発表される予定です。
募集詳細
アワードへの参加者は、2024年11月15日、18日から21日の間に東京・銀座の同協会の会議室に訪れ、商品審査に参加する必要があります。必要な時間は1時間から2時間程度で、参加者は先着20名に限られています。実際の審査対象は、持続可能な発展を目指す商品やサービスで、例えば電気自動車を活用した取り組みなどが含まれています。審査後には、参加者全員に2025年に開催される授賞式への招待状が送られます。
審査の流れ
審査会場はAPSPが運営する銀座の白鶴ビル3階で、アクセスも便利です。東京メトロ「銀座駅」から徒歩3分、または「東銀座駅」から徒歩1分の位置にあります。参加希望の方は、上記の日程から都合の良い日時を選び、公式ウェブサイトのフォームから申込みを行うことができます。
審査には謝礼はありませんが、社会に貢献できる重要な役割を担うことができるため、多くの方にこの機会を手にしていただきたいと考えています。
ソーシャルプロダクツ普及推進協会について
組織の設立は2012年で、会長は学習院女子大学の名誉教授、江口 泰広氏が務めています。協会は、持続可能な社会の形成を目指し、社会的な価値を重視した商品を普及させるため、多くの活動を展開しています。
この取り組みに興味のある方は、公式ウェブサイトを訪問し、詳細を確認した上でご応募ください。未来のより良い社会を共に作る一員として、あなたの目線で商品を評価する機会をぜひご活用ください。