11thシンポジウム開催のお知らせ
一般社団法人データサイエンティスト協会は、11月11日(月)に「データサイエンスの最前線」をテーマとした11回目のシンポジウムを開催します。場所はウェスティンホテル東京で、午前10時から午後6時半までの予定となっています。このイベントでは、データサイエンスの最新トピックについての知見が提供される貴重な場となります。
シンポジウムの背景と目的
データサイエンティスト協会は、2014年から毎年開催しているこのシンポジウムを通じて、データサイエンスの育成や啓発活動の成果を発表し、業界の専門家や実務者との交流を図っています。特に、近年注目を集める生成AIをテーマに、アカデミアや産業界の専門家によるセッションが設けられます。
基調講演とプログラム
今回のシンポジウムでは、国立情報学研究所の所長である黒橋禎夫氏を基調講演者として迎え、ChatGPTなどの大規模言語モデルの技術的背景やその将来性についてお話ししていただきます。さらに、慶應義塾大学の安宅和人氏およびスキル定義委員によるパネルディスカッションも企画されています。
また、VTuberやVRの技術を活用し、業界最前線からのスピーカー34名による多様な講演が行われる予定です。この機会に、専門知識を深めたいデータサイエンティストや興味を持つ学生、さらにはその活動を支援したい企業の方々の参加をお待ちしています。
参加方法と費用
参加には事前登録が必要で、一般の方は早期割引期間中に申し込むことで特別料金が適用されます。法人会員は現地参加が無料で、懇親会参加を希望する場合は3,000円が必要です。学生の方々にとっては、現地参加およびアーカイブ視聴も無料で利用できます。ただし、現地参加する際には、特定のセッションへの参加が求められます。
具体的な費用は次の通りです。
- - 早期割引(10月31日まで): 現地参加10,000円 / アーカイブ視聴5,000円
- - 事前割引(11月1日~11日まで): 現地参加15,000円 / アーカイブ視聴5,000円
- - 当日券(11月11日): 現地参加20,000円 / アーカイブ視聴5,000円
参加申込は、公式ウェブサイトで受け付けています。最新の情報を得るためにも、ぜひ登録を考えてみてください。
企業協賛と報道関係者向けの案内
シンポジウムでは、企業からのイベント協賛や報道関係者による取材・取材申し込みも受け付けています。興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
今年のシンポジウムでは、生成AIやデータサイエンスに関する最新の技術や知見が豊富に共有される予定で、参加することで業界の動向を把握する良い機会となるでしょう。参加者同士のネットワーキングの場としても活用し、広がる知見に触れることができます。この貴重な機会に、ぜひ参加を検討してください。