アフタヌーンティーで味わう秋の絶品
ザ・キタノホテル東京では、季節感を大切にした「秋色のアフタヌーンティー」を提供しており、これは“心身にやさしい食”をテーマにした特別なメニューです。このアフタヌーンティーは、グルテンフリーであることが特徴で、おいしさはそのままに、軽やかで見た目にも美しいスイーツとセイボリーを取り揃えています。
秋の味覚を凝縮した美しいスイーツ
この秋色のアフタヌーンティーでは、ブドウ、栗、さつま芋といった旬の食材がアクセントになっています。シェフパティシエの伊東友一氏が手がけたスイーツは、すべてがグルテンフリー。具体的には、温かく提供される「モワローマロン」や、信州ワインゼリーを使用した「ナガノパープル」や「シャインマスカット」のゼリー、そして小布施産の栗を使った「モンブランシュークリーム」など、多彩なメニューが並びます。
特に注目なのが、「水まんじゅう栗あん」や「スイートポテト」。しっとりとしていて甘さが絶妙、他のアイテムと組み合わせて楽しむことで、より一層満足感が得られるでしょう。また、スコーンにはイチジクのコンフィチュールとクロテッドクリームが添えられ、これもまた絶品です。
セイボリーも楽しめる充実の内容
スイーツだけでなく、サイドメニューも充実しています。「カボチャのスープ」や、軽やかな「パンケーキサンドイッチ」は、どれも秋の味覚を感じさせる一品で、食事全体を通じて満足感を高めます。これらのセイボリーは、温かみを感じる料理が中心で、おいしさとヘルシーな要素が共存しています。
リラックスできる環境で
場所は、ザ・キタノホテル東京の2階にあるオールデイダイニング「ティーラウンジ佳風」。美しいデザインの空間で、アフタヌーンティーを楽しむことができ、リラックスした雰囲気の中で食事の悦びを感じられます。提供時間は午後3時から6時まで(ラストオーダーは5時)、ドリンクもフリーフロー制で、コーヒーや紅茶が楽しめます。
まるでアートのようなセッティング
毎月変わるインスタ映えする盛り付けにも力を入れており、季節ごとのアートのような美しさを感じることができます。まるで、お皿の上に広がる秋の風景を目にしているかのようです。
シェフの思い
伊東シェフは、アフタヌーンティーセットにおいて、素材の良さを生かした軽やかな仕上がりにこだわっており、グルテンフリーであることが、素材を単なる代替品にするのではなく、本来の価値を引き出すための大事な視点だと語ります。彼の深い思いが詰まったこのアフタヌーンティーを、ぜひ一度堪能してみてはいかがでしょうか。
それぞれの季節によって変わるメニューがあるため、訪れる度に新たな驚きと感動があります。この特別な体験を通じて、心身ともに満たされる充実したひとときを過ごすことができるでしょう。ぜひ、秋の訪れを感じる「秋色のアフタヌーンティー」を、全日無休で届けられるこの機会にお楽しみください。