親孝行新基準!回想アルバムの魅力
近年、親孝行についての考え方が変わりつつあります。家族との時間が減り、会話が少なくなってしまう現代社会では、「もっと親孝行しておけばよかった」と悔いる声が多くなっています。そんな悩みをもつ方々に向けて、株式会社テコデコドリーム研究所が提案するのが「回想アルバム」です。このアルバムを通じて、親子の絆を深める方法を探求してみましょう。
株式会社テコデコドリーム研究所とは
株式会社テコデコドリーム研究所は、2004年に設立された企業です。東京都大田区に本社を持ち、キャラクターライセンスの提供やオリジナル音楽の制作を行っています。母国語として日本での生活を大切にしながら、介護の経験を通じて、人と人の心をつなぐ重要性を実感し、その理念を元に社会貢献に取り組んでいます。
「回想アルバム」で絆を再確認
「回想アルバム」は、家族の大切な思い出を振り返るためのツールです。写真を整理するだけでなく、家族の歴史をともに語り合いながら思い出を再確認します。この交流を通じて、高齢者の心が元気になり、家族間の絆を深めることが可能です。また、認知機能を維持・向上させる手法として知られる「回想法」を取り入れている点が特徴です。この方法は、懐かしい記憶を語ることで脳を活性化し、心をリフレッシュさせていきます。
大切な時間を過ごすことの重要性
親や子ども、祖父母との時間が徐々に減少してしまいがちな今の世の中だからこそ、意識的に「親子での思い出作り」に取り組む必要があります。タブレットやスマートフォンも便利ですが、写真を見ながら語り合うことは、視覚的な交流だけでなく、心をつなげる大きな架け橋となります。ご家族全員が集まる時間を持ち、思い出を語る場を設けることが、心の豊かさにつながっていくのです。
ワークショップを通じた体験
テコデコドリーム研究所では、経済産業省主催の「オレンジイノベーション・プロジェクト」にも参加しています。ここでは、認知症の方を持つ家族とともに、回想アルバムづくりを体験するワークショップを実施しています。参加者からは、「母と距離があったが、この機会で一緒に過ごせた」と喜びの声があがっています。このような温かい交流の場が、親子間の絆を再生する大切な機会となるのです。
これからの夢
私たちが目指すのは単に物としてのアルバムを売るのではなく、親子での交流、思い出の共有を通じて、人の心をつなぐ「コト」を提供することです。「回想アルバム」を通じて、親子の会話が増え、笑顔が生まれる未来を夢見ています。大切な人との時間をもっと楽しむための手助けをすることが、私たちの使命です。これからも家族の温かな思い出を豊かにする活動を続けていきます。
私たちと共に、この「回想アルバム」によって親子の絆を深め、より豊かで幸せな社会を一緒に築いていきましょう。2019年の成果やイベントの模様は、
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会社情報
親孝行は特別なことではありません。一緒に過ごし、思い出を語り合うこと。これが本当の親孝行だと私たちは信じています。そうすれば、世界中に笑顔が広がることでしょう。