事業者支援の新サービス！迷惑電話対策にAI自動応答を無料提供

迷惑電話対策に新たな対応策

2023年の夏、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を背景に、海外からの迷惑電話が急増しています。この現象は、多くの事業者にとって営業活動に深刻な影響を及ぼしています。そこで、ディー・キュービックが新たな支援策を打ち出しました。AIによる電話自動応答サービス「ライトプラン300」を期間限定で無料提供することになったのです。

海外からの迷惑電話の影響

最近の報道によると、福島第1原発の処理水海洋放出に関連し、海外からの電話が多く発生しているとのこと。この迷惑電話は、店舗や企業の業務に直接的な影響を与え、顧客対応や営業の妨げになっています。この状況を改善するために、ディー・キュービックは新サービスの導入を決定しました。

AI電話自動応答サービス「ライトプラン300」

このサービスの主な機能は、迷惑電話を効率的に処理するためのものです。具体的には、以下の二つの機能があります。

1. 着信番号指定拒否機能：特定の国番号を含む着信を自動で終話することができ、迷惑電話の受信を防ぎます。
2. メール/チャットツール連携機能：電話での問い合わせ内容をテキスト化し、指定したメールアドレスに通知します。これにより、電話応対の手間を軽減し、業務の効率化を図ります。

キャンペーン概要

ディー・キュービックの新サービスは、2023年9月1日から11月30日までの期間限定で提供されます。対象は全国の事業者で、初期費用や月額施設料が無料になるキャンペーンが実施されています。

- 対象期間：2023年9月1日（金）～2023年11月30日（木）
- 初期費用：3,300円（税抜：3,000円）が無料
- 月額基本料：44,000円（税抜：40,000円）が無料（2024年3月までの最低利用期間）

このサービスは、複数部門での申し込みにも適用されます。ただし、オプションや超過費用はキャンペーン対象外となっていますので、注意が必要です。

ディー・キュービック株式会社について

ディー・キュービックは、1979年に第一アドシステム㈱として設立されて以来、テレマーケティングやマーケティングソリューションなど、さまざまなサービスを展開してきました。特に、AIと有人対応を組み合わせた新しいサービスや、企業のDX推進を目的としたソリューションを提供しています。

経済産業省に認定された「DX認定事業者」としても、企業と顧客の間での対話を大切にし、より良い顧客体験の提供を目指しています。