CBRNE学術大会
2024-10-30 09:46:38

2025年に開催されるCBRNE学術大会がもたらす新たな防災視点

第1回日本CBRNE学会/NBCR対策推進機構共同主催学術大会について



2025年2月23日と24日、東京都千代田区の星陵会館において、『第一回日本CBRNE学会/NBCR対策推進機構共同主催学術大会』が開催されます。この大会は、結合災害(CBRNE)への対策をテーマにしており、複雑化する災害への対応力を身につけるための貴重な機会です。

開催背景


近年、CBRNE(化学、生物、放射線、核、爆発)に関する災害対策がこれまで以上に重要視されています。これを受けて設立された日本CBRNE学会とNBCR対策推進機構は、災害対策に関する知識を共有し、危機管理の意識を高めるため、多様なバックグラウンドを持つ専門家や学生に向けた発表の場を提供します。

大会概要


この大会は、対面形式とオンデマンド配信の両方で行われ、地方自治体、自衛隊、警察、消防庁の職員だけでなく、大学院生やポストドクターなどの若手研究者も参加できる機会を提供します。過去には、シンポジウムを通じて100名以上の参加者が集まり、災害対策に関わる製品の展示や企業交流も活発に行われてきました。

開催日時


  • - 日時: 2025年2月23日(日)~2月24日(月・振休)
  • - 開場: 9:00、
  • - 最終日のみ17:00終了

会場


  • - 星陵会館(東京都千代田区永田町2丁目16-2)
  • - アクセス: 東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線「永田町」駅6番出口から徒歩3分

参加費用


  • - 個人(当日): 会員8,000円、非会員12,000円
  • - 事前申し込み: 会員6,000円、非会員10,000円
  • - 学生や30歳未満の方は半額の割引が適用されます。
  • - 団体参加の場合、3名分の参加費が必要で、団体会員は60,000円、非会員は100,000円です。

プログラム内容


大会プログラムは、午前と午後で分かれており、各セッションで専門家による講演や口頭発表が行われます。特に、各分野の専門家によって「生物災害や感染症対策」、「化学災害と環境対策」、「巨大地震等の複合大災害対策」などのトピックが取り上げられます。

会場参加者は最大300名、オンライン参加は300名に制限されていますので、早めの申し込みをお勧めします。興味のある方は、日本CBRNE学会やNBCR対策推進機構の公式サイトにてより詳しい情報や申し込み方法を確認できます。

最後に


この学術大会は、現在および将来の災害対策における新たな洞察を得るための重要な機会となるでしょう。災害に対する理解を深め、連携を強化するために、多くの方の参加を期待しています。


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会社情報

会社名
日本CBRNE学会/NBCR対策推進機構共同主催学術大会
住所
電話番号

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