Dialpadがリモートワーク支援を強化
新型コロナウイルスの影響で、リモートワークが急速に普及しています。そんな中、Dialpadがこの時期に特別なサービスを提供していることが話題になっています。2020年3月2日から3月31日までの期間、DialpadのクラウドPBX「Dialpad Talk PRO」を無償で利用できる機会を設けました。これにより、企業は迅速にリモートワーク環境を整えることが可能です。
Dialpad Talk PROの特徴
無償提供されるDialpad Talk PROでは、ライセンス料や通話料金が一か月間完全に無料です。国内での発信は050番号を通じて行うことができ、インターネットに接続されたPCやスマートフォンを使用することで、どこからでも通話が可能です。ただし、国際電話の発信はできませんので、国内利用に特化したサービスと言えます。
機能の詳細
Dialpadを導入すれば、企業が現在使用している代表電話や部署番号を050番号に転送することができ、担当者はそれぞれの050番号での発信や折り返しも可能です。また、ユーザーはパソコンやスマートフォンを用いていつでも業務を行えるため、在宅勤務がより効率的に行えます。さらに、特別な設定をすることなく、050番号を利用することでスムーズな通話が実現します。
申込みプロセスについて
この特別なサービスを利用するには、まずはDialpadの公式ウェブサイトにアクセスし、Webフォームから申し込む必要があります。申し込みフォームは
こちらから利用でき、申し込みにあたっては詳細や重要事項をよく確認することが大切です。
提供の背景とパートナーシップ
この取り組みは、Dialpadの販売パートナーであるソフトバンク株式会社と協力して行なっています。状況に応じて内容の変更があるかもしれませんが、企業はこのステップを踏むことでリモートワークの整備を迅速に行えます。情勢を見ながら提供期間が延長される可能性もあるため、今後の情報にも注目が必要です。
Dialpadの企業情報
Dialpadは、2011年にサンフランシスコで設立され、クラウドPBXソリューションを提供しています。日本法人であるDialpad Japanも、東京都千代田区に拠点を構えており、リモートワークのニーズに応えるために日々サービスを改善しています。企業としての成長を背景に、このような無償提供が行われるのも頷ける点です。
結論
新型コロナウイルスの影響を受ける中、企業が迅速にリモートワークを導入しやすくなる貴重なチャンスです。この機会をぜひご活用ください。