量子コンピュータの革新
2026-04-06 11:58:00

空間可変位相差子「ORISANDO®」の新製品で量子コンピュータ研究が進展へ

光響が「ORISANDO®」を導入



株式会社光響は、新たにリトアニアを拠点とするフェムト秒レーザー加工技術を持つ「Workshop of Photonics」社が展開する、空間可変位相差子「ORISANDO®」の輸入と販売を開始しました。この製品は、量子コンピュータ関連の研究に役立つ特性を備えています。

「ORISANDO®」の特徴


WOP社は、量子フォトニクスチップの試作や光学素子の開発を行っており、特殊光学素子「ORISANDO®」はその一部です。この製品は、レーザーで微細加工されたナノ構造を利用し、偏光制御やビームシェーピングを高精度で実現します。特に、研究者やエンジニアにとっては、レーザービームの質を向上させ、加工精度を向上させるための重要なツールとなります。

主な製品ライン


1. S-Waveplate: ラジアル偏光やアジマス偏光への変換が可能で、高出力レーザー用として設計されています。
2. Higher Order S-Waveplate: 偏光を高次のパターンに変換し、より複雑な光渦を生成します。
3. Flat Axicon: GaussianビームをBessel-Gaussビームに変換。
4. Flat Top Converter: Gaussianビームを均一なエネルギー分布を持つFlat-Topビームに整形します。

これらの製品は、レーザーの集光特性を高度に制御することができ、様々な研究開発や産業用レーザーシステムでの活用が期待されています。

技術的な利点


ORISANDO®は高い損傷閾値を持つため、高出力レーザーアプリケーションにも耐えうる品質を誇ります。特に、1030nmの波長において94%の高い透過率を示し、追加の光学素子を必要としません。これにより、コンパクトな設計で偏光変換機能を提供することが簡単になります。研究開発の分野から産業利用まで、さまざまな用途に応じて使用されています。

幅広いアプリケーション


高数値開口(NA>0.9)においてラジアル偏光を活用することで、回折限界を超えた小さなスポットへの集光が実現でき、STED顕微鏡や二光子励起蛍光顕微鏡など、先進的な計測手法にも利用されています。

光響では、WOP社の特殊光学素子やその他のレーザー関連製品を取り扱っており、実際の運用に応じて最適なソリューションを提供しています。300社以上の海外メーカーからの製品も揃えており、10万点以上の選択肢があります。

お問い合わせ情報


興味のある方は、株式会社光響のグローバルソーシング部までご連絡ください。メールまたは電話でのお問い合わせも可能です。詳しい情報はこちらのURLをご覧ください。


この新製品の導入により、量子コンピュータ技術の発展が期待されます。ぜひ、ORISANDO®を通じて新たな研究の扉を開いてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社光響
住所
京都市伏見区竹田西段川原町131番
電話番号
080-8758-5273

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