極悪令嬢の勘違いが生む笑撃の物語『救国記 2』
話題沸騰中のライトノベル『極悪令嬢の勘違い救国記 2』が、2024年11月1日に発売される。この作品は、著者の馬路まんじが手掛け、イラストは由夜が担当している。定価は800円(税抜き)となっており、ISBNは9784391163087である。
あらすじ
物語の舞台は、主人公である辺境伯令嬢のレイテ・ハンガリアが治める領地。彼女は自らを自称する「極悪領主」として振る舞っているが、その実態は驚くべきものである。彼女は魔物を食用として食らうことで領民の栄養状態を向上させ、さらに革命を逃れた第一王子を建設現場で働かせる。この一見極悪とも言える行動は、実は現場の神として現場の作業スピードを飛躍的に向上させていたのだ。
しかし、そんなレイテに訪れる波乱。油田が湧き出たことに気を良くし、褐色の奴隷をまとめて買い上げることに。ところが、彼女が購入した奴隷の中には、先の戦争で滅ぼされた隣国の王子が紛れ込んでいて…。もしもその事実が王都に知られたら、恐ろしい軍勢が押し寄せてくることになりそうだ。果たしてレイテはこの状況をどう切り抜けていくのか?
コミカライズもスタート
また本作の発売に合わせて、コミカライズも11月1日から連載が開始される。これにより、レイテの冒険がさらに多くの読者に届けられ、物語の魅力が広がることが期待されている。
PASH!シリーズ最新情報
作品の詳細や購入、特典情報については、PASH!BOOKSの公式サイトを要チェック。公式X(旧Twitter)でも最新情報を随時更新している。コミカライズやオリジナル漫画を無料で楽しめるPASH UP!のサイトでも、その面白さを存分に味わうことができる。
まとめ
『極悪令嬢の勘違い救国記 2』は、ユーモアと冒険に満ちた物語であり、キャラクターたちの魅力も存分に感じられる作品となっている。発売日まで楽しみに待つべき1冊だろう。ぜひ手に取って、その世界観を体験してみてほしい。