自然と調和するオフィス向け新製品
サクサは、新たなオフィス向けSIP対応IP電話機「IP NetPhone SXⅢ」を発表しました。これは、既存モデル「NP520」の後継機として、2025年3月17日から販売される予定です。この新製品は、すっきりとしたデザインで、オフィス空間に美しいアクセントを加えます。
デザインの進化
「IP NetPhone SXⅢ」は、液晶ディスプレイやオートダイヤルボタン周りの色を変更し、より多様なオフィス環境に適応できるように進化しました。カラーバリエーションはシンプルで、白と黒の2色から選べるため、どのような職場にも馴染むことができます。
環境への配慮
この電話機は、環境配慮への意識をさらに高めるべく、スタンド部分に90%以上のリサイクルプラスチックを使用しています。このような素材選定を通じて、サクサは持続可能な社会への貢献を目指しており、環境負荷を軽減する努力をしています。
本製品は、サクサの厳しい基準を満たした、環境配慮商品「サクサエコ商品」として認定されています。製品には「サクサエコマーク」が表示され、顧客にその特性をアピールしています。このマークの配置により、購入者は自らの選択が環境に優しいものであることが一目でわかります。
持続可能性に向けた取り組み
サクサグループは、持続可能な社会を構築するための取り組みを強化しています。製品環境アセスメントを行い、バリューチェーン全体における環境負荷を考慮しているのです。これにより、市場からのニーズに応える形で、環境配慮製品の開発を推進しています。
販売計画と価格
「IP NetPhone SXⅢ」の年間販売目標は15,000台であり、標準価格は59,000円(税抜き)です。顧客は、高機能とエコロジーな製品を両立させたこの電話機を、安心して選ぶことができるでしょう。新機能とデザインの向上に期待が寄せられています。
まとめ
新しく登場した「IP NetPhone SXⅢ」は、デザイン性、機能性、そして環境への配慮が見事に調和した製品です。サクサは、今後も再生プラスチック素材の活用を進め、自然との共生を考えた事業活動を展開していく考えです。企業イメージとしても、環境に優しい製品を広める努力を続けています。最新のオフィステクノロジーを採用しながら、持続可能な未来に向かって邁進するサクサの動きに、これからも目が離せません。