ウィルベースの「キュアベル」が150万人のユーザーを突破
ウィルベース株式会社が運営する市販薬・サプリ選定支援サイト「キュアベル」が、利用者数150万人を超えたことを発表しました。健康意識が高まる中、ますます注目が集まるこのサービスの成長の背景や今後の展望について詳しく見ていきます。
サービスの成長背景
近年、健康に対する意識が高まり、セルフメディケーションが一般化しています。それに伴い、市販薬やサプリメント市場は劇的に拡大していますが、商品数が増えたことで、逆に選択に困る人が増えている現状もあります。ユーザーからは「商品の種類が多すぎて選べない」「どれが自分に合うのかわからない」といった悩みが挙げられています。
「キュアベル」は、このような選択のストレスを軽減するために開発されました。ユーザーは、自分の症状や使用目的に応じて簡単な条件を選択することで、膨大な商品データベースの中から最適な選択肢を得ることができるのです。この機能が、多くの人々に支持され、サービス開始以来、着実にユーザー数が増加しました。特に、この度のユニークユーザー数150万人突破は、ユーザーのニーズに応えた結果でもあります。
これからの展望
「キュアベル」では、さらなる利便性向上を目指し、12月には新機能の拡充を予定しています。まず、商品の選定から購入への流れをスムーズにするため、ドラッグストアやECサイトへのリンク機能が追加されます。これにより、ユーザーは選んだ商品を直接購入できる店舗情報を簡単に調べやすくなります。
さらに「評価・口コミ機能」や「マイノート機能」も加わる予定です。これにより、ユーザーは自身が気になる商品の評価を見たり、自分用のメモを保存したりすることができるようになり、より納得のいく選択が可能になります。このような機能は、ユーザーのセルフケアをさらにサポートすることとなるでしょう。
利用シーンと調査結果
「キュアベル」はユーザーの実際の購買行動とも密接に関連しています。多くの利用者は、ドラッグストアやネットでヘルスケア商品を購入する直前に、このサイトを活用して情報収集を行っています。この点も、今後の機能拡充に繋がる根拠となっているのです。
ウィルベースの概要
ウィルベースの目指すところは、最新のテクノロジーを駆使して、ヘルスケアサービスと生活者とのマッチングを実現することです。ヘルスケア関連のメディア事業やマーケティング支援事業を通じて、生活者の健康やセルフメディケーションを支える多様なサービスを提供しています。
会社名:ウィルベース株式会社
代表者:田中裕樹
設立:2016年12月
所在地:東京都中央区日本橋久松町9-8 Biz Feel 東日本橋9F
『キュアベル』は、私たちの健康を支える大きな味方になるでしょう。健康意識の高まりの中で、その成長を見守る価値があります。