ジュエリー芸術学校
2018-09-27 14:29:59

東京での開校が決定!ジュエリー芸術学校の記者発表会開催

東京でのジュエリー芸術学校開校



フランスの高級宝飾ブランド、ヴァン クリーフ&アーペルが支援する「レコールジュエリーと宝飾芸術の学校」の記者発表会が開かれ、東京で6年ぶりの開校が発表されました。開校は2019年2月23日から3月8日までの期間に行われる予定です。

開校決定の意義


発表会には、駐日フランス大使のローラン・ピック閣下をはじめ、多くの関係者が集まりました。大使はこの開校を非常に喜ばしく思っており、日本とフランスがともに芸術を重んじる国であることを強調しました。同時に、東京での開校は意義深いものであると述べています。

レコールの学長、マリー・ヴァラネ=デロムさんは、今回のプログラムには初心者だけでなく、ジュエリーに興味があるすべての人を対象にした様々な講義や、キッズ向けのワークショップが用意されていると説明しました。このように多様なプログラムが用意されることで、参加者は新たな知識を得る貴重な機会を持つことになります。

ヴァン クリーフ&アーペルのCEO、ニコラ・ボスさんもコメントを寄せ、「日本は同ブランドにとって非常に重要な市場であり、好奇心を持った多くの人に受講してほしい」と期待を寄せました。

特別講座の内容


記者発表の後半、特別講座「イブニング カンバセーション」も行われました。ここでは、レコールの講師であるジスラン・オークルマンヌさんとセシル・ルゴンさんが、中世の宝石商人ジャン=バティスト・タヴェルニエがルイ14世に贈ったダイヤモンドについて熱く語り合いました。参加者は古くからの職人技やジュエリーの世界を深く理解する貴重な経験を得ました。

質疑応答の時間では、参加者が活発に質問をし、熱心な議論が繰り広げられました。これにより、参加者同士のネットワーク形成も促進される一幕が見られました。

プログラム詳細


「レコール」は、2019年2月23日から3月8日まで、全15講義と5つの「クリエイティブ ワークショップ」、さらにイブニング カンバセーションを行います。受講希望者は、2019年1月15日より公式ウェブサイトでの申し込みが可能となります。

場所は、東京都港区にある京都造形芸術大学外苑キャンパスで、皆様の参加を心よりお待ちしています。詳細なプログラムについては、公式ウェブサイトをご覧ください。(https://jp.lecolevancleefarpels.com/)

学校の背景


「レコールジュエリーと宝飾芸術の学校」は、2012年にパリのヴァンドーム広場に設立されました。初心者からプロの鑑定家まで、広くジュエリーと宝飾に関連する教育を提供しています。年中パリ本校での授業を行いながら、他の都市でも特別講座を開催しており、グローバルに知識を広げるエコシステムを構築しています。さらに、展覧会や研究機関とのパートナーシップを通じて、ジュエリーの研究とその普及に寄与しています。

日本でも、これから多くの方がこの貴重な機会を通じて、ジュエリーに対する理解と興味を深めることが期待されています。

会社情報

会社名
リシュモン ジャパン株式会社
住所
東京都千代田区麹町1-4 半蔵門ファーストビル 8階
電話番号
03-3288-3111

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