妙高市における子ども・若者の居場所づくり。カタリバと地域連携が始動！

妙高市における子ども・若者の居場所づくり

新潟県妙高市で、子どもや若者の居場所づくりを目指す重要な取り組みが始まります。このプロジェクトは、認定特定非営利活動法人カタリバと特定非営利活動法人みらいずworksが地域で協力し、子どもや若者が安心して過ごし、成長できる環境を致します。

1. 街の宝：居場所の重要性

国は2023年4月に子ども家庭庁を設立し、子どもたちの居場所の必要性を強調しました。これにより、学校や家庭以外にも彼らが安心して過ごせる空間が求められています。しかしながら、地方都市では担い手不足や運営支援の必要性が顕在化しており、新潟県妙高市においても同様の課題が存在します。

2. 連携の力

カタリバは、若者の成長と地域とのつながりを強化するため、みらいずworksと協力しています。この二つの団体はそれぞれの専門性を活かし、妙高市と連携協定を結びました。この協定により、若者が自然に集まれる「みんなの寄り道BASE」といった場所を提供し、地域全体で支える体制を整えていくことが目指されています。

3. ユースセンター起業塾と地域貢献

カタリバが運営するユースセンター起業塾では、全国各地での居場所づくりに関する支援を行っています。この取り組みによって、若者が地域に居続けることができるような環境をつくりだし、特に「若者の転出超過」といった問題を解決するための基盤を強化しています。

4. 説明会の開催

この新しい居場所の運営をサポートするために、プロジェクトリーダーを募集する説明会が開かれます。この説明会はオンラインで行われ、子どもや若者の居場所づくりに興味がある方のみならず、地域貢献に興味のある方々にも広く参加を呼びかけています。

- 日時: 2025年4月16日(水) 19:00〜20:30
- 場所: オンライン（事前申し込み必要）
- 対象: 若者支援や地域貢献に興味のある方

5. 未来のための基盤

これらの取り組みは、妙高市をはじめ、全国の地域における子どもや若者の成長を支える積極的なモデルとなることを目指しています。居場所の設立と運営はもちろん、多世代の交流を促す空間が生まれることで、地域の絆がより一層深まり、若者が安心して過ごせる環境が整います。

このプロジェクトの先駆けとなる取り組みに、ぜひ皆さんの参加をお待ちしています！

詳しい情報は、カタリバの公式サイトやみらいずworksのページにて確認できます。