市民公開シンポジウム「コロナとどう戦ったのか」開催のお知らせ
日本が新型コロナウイルスに直面してから、約4年が経とうとしています。この期間に、私たちが経験した教訓や新たな知見を共有するための市民公開シンポジウムが、2023年11月18日(土)に開催されます。会場は昭和大学上條記念館大ホールで、13時から始まります。
シンポジウムの背景
新型コロナウイルス感染症は、2019年の終わりに最初のケースが確認されて以来、世界中で多くの人々の生活に影響を与えてきました。日本国内でも、2023年3月までに約3,346万人が感染し、今なお脅威として存在しています。今年の春からは季節性インフルエンザと同じ扱いになりましたが、インフルエンザとの同時流行が懸念されています。
こうした背景を受け、特定非営利活動法人エイチ・エー・ビー研究機構は、市民と専門家が共に学び、コロナに対する理解を深める機会を提供することを目的としています。
プログラム内容
シンポジウムでは、以下のようなプログラムが予定されています。
- - 新型コロナウイルス感染症の課題: 阿南英明先生が、日本が直面した課題について具体的に解説します。
- - ワクチン供給企業の役割: 藤本陽子先生が、ファイザーの立場からワクチン開発と供給の重要性についてお話しします。
- - ポストコロナのワクチンサイエンス: 石井健先生が、今後のワクチン開発における展望を示します。
参加方法
参加は無料で、事前の申し込みが必要です。申し込みは公式サイトから行えますので、興味のある方は早めに登録をお願いします。定員は500名で、先着順となっていますので、早めの申し込みをお勧めします。
開催概要
- - 日時: 2023年11月18日(土)13:00 - 17:00 (12:30 開場)
- - 会場: 昭和大学上條記念館大ホール (東京都品川区旗の台1-1-20)
- - 共催: 昭和大学
- - 後援: 日本医師会
シンポジウムの目的は、これまでの3年間で得られた経験や、医療の最前線で活躍する医師たちの知識を地域の皆様と共有し、今後の感染症対策について考えることです。
まとめ
新型コロナウイルスとの闘いは今後も続きます。そのため、私たちがどのように知識を深め、備えていくかが重要です。このシンポジウムへの参加は、多くの学びを得る貴重な機会となるでしょう。ぜひ、この機会に足を運んでみてください。