「Lensa」の新機能
2025-11-21 17:23:56

暗号屋の新ツール「Lensa」が日本円ステーブルコイン「JPYC」に対応開始!

暗号屋の新ツール「Lensa」が日本円ステーブルコイン「JPYC」に対応開始!



合同会社暗号屋が、暗号資産の会計監査ツール「Lensa」が日本円連動型ステーブルコイン「JPYC」に対応したことを発表しました。この新機能により、企業はより信頼性の高い暗号資産の監査が可能となります。

暗号屋と「Lensa」の特長



「Lensa」は、企業が自社でブロックチェーンノードを管理し、取引の実在性を確認できるツールです。これにより、外部のデータエクスプローラやAPIサービスへの依存を排除。自社での取引検証を実現します。特に、現在、上場企業は暗号資産事業において外部のブロックチェーンエクスプローラを活用し、取引の確認を行っていることが多く、そのデータの完全性についての懸念が存在しています。もはやこの状況を解決するために、自社で取引の実在性を証明する体制が求められています。そこで「Lensa」が登場します。

Lensaは、業種別委員会研究資料第2号に基づき「ブロックチェーンノードから直接データを取得する手法」を実現しており、自社のフルノードから取得したデータを用いて、高い信頼性要件を満たす監査を実現します。これは企業にとっても、内部統制の観点での最適な取引検証体制となるでしょう。

フルノード構築のメリット



「Lensa」は、企業の監査要件に基づいて最適なインフラを設計します。クラウド環境でもオンプレミスでもフルノードを構築できるため、企業に合わせた柔軟な対応が可能です。

対応チェーンの多様性



「Lensa」は、ビットコインやイーサリアムといった主要なブロックチェーンはもちろん、様々なEVM系チェーンにも対応しています。また、今後新たに登場するトークンに対しても、フルノードの追加構築を通じて迅速に対応していく予定です。これにより、マイナーな暗号資産や、バリデータ報酬として受領するトークンに対しても、信頼性の高い監査を保証します。

カスタマイズされた監査ソリューション



Lensaは企業の具体的なニーズを把握し、最適な監査設計を行います。企業が保有する暗号資産の種類や監査要件を十分にヒアリングし、必要なフルノードの構築やデータ取得方法を提供します。そして、直感的なインターフェースで複雑なブロックチェーンデータを可視化し、監査業務の効率を向上させます。

継続的なサポート体制



Lensaを導入した後でも、フルノードの運用管理を含めた技術サポートとシステム保守を提供。ブロックチェーンのハードフォークやプロトコルの更新にも対応し、定期的なメンテナンスによってフルノードの安定稼働を支えています。

A公開討論会の開催



また、暗号屋では2025年11月24日に公開討論会「キープレイヤーが語る、日本のステーブルコイン普及激論会!in福岡」を開催予定。このイベントでは、JPYCの代表や大学教授などの専門家を招き、ステーブルコインの普及に関する課題や未来について議論を深めます。参加方法はオンラインとオフラインのハイブリッド形式で行い、パネルディスカッション後にはネットワーキングタイムも設けています。

企業情報



合同会社暗号屋は「ブロックチェーンが拓く新しい経済活動を生み出し、社会実装する」というミッションのもと、福岡と東京を拠点に活動しています。さまざまなプロダクトを展開し、特にWeb3の社会実装に尽力しています。公式サイトやお問合せは以下から確認できます。


経済の進化を支える「Lensa」は、今後の監査業務のスタンダードになるかもしれません。今や企業に求められる透明性と信頼性を、暗号屋の技術で実現していきましょう。


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会社情報

会社名
合同会社暗号屋
住所
福岡県福岡市中央区
電話番号

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