登山カルチャーの進化！ガレージブランドや山道具店が牽引する新時代の山登り

登山カルチャーは進化を続ける！若者を取り込む新潮流

「WWDJAPAN」7月15日号は、登山特集です。近年、登山人口は減少傾向にあるものの、一方で20〜40代の若年層を中心に、山への関心が再び高まっていることを実感する声が多数上がっています。

従来の登山のあり方だった山頂を目指す「ピークハント」に加え、近年では、より多様な山の楽しみ方が広がっています。本特集では、変化の兆しを見せる登山市場の現状を、様々な角度から深掘りしていきます。

「ウルトラライトハイキング」が牽引するガレージブランドブーム

近年注目を集めているのが、「ウルトラライトハイキング（UL）」と呼ばれる、軽量化を追求した新しい登山のスタイルです。ULの影響を受け、多くのガレージブランドが誕生し、個性的なアイテムを生み出しています。

本特集では、ガレージブランドの代表格である「リッジマウンテンギア」や、元テレビ東京プロデューサーの上出遼平さんが手掛ける「山岳制服振興会」に焦点を当て、その魅力に迫ります。さらに、山と街をシームレスにつなぐ東京・経堂の注目ショップ「山荘飯島」も紹介。個性的なアイテムの数々や、ショップオーナーのこだわりを詳しく紹介します。

山好きが集う！カルチャー色強めの座談会

4人の山好きによる、ファッションやギアのこだわりを語り尽くす座談会も開催しました。それぞれの山に対する熱い想いや、こだわりのアイテムについて、じっくりと語っていただきました。

ファッション＆ビューティ業界の動向もチェック！

本号では、登山特集以外にも、ファッション＆ビューティ業界の最新情報を網羅しています。日本のファッション＆ビューティ上場企業110社を調査した、社長＆役員の報酬ランキングや、北米で進む百貨店業界の合従連衡についても詳しく解説しています。

さらに、業界人7人に、この夏おすすめのキャンプ場や旅先を聞いた「ファッション＆ビューティパトロール」コーナーも掲載。最新のトレンドや注目情報を、わかりやすくお届けします。