WinActor最新版、生成AI連携
2024-07-11 13:38:30

RPAツールWinActorが進化!生成AIやBox連携で自動化導入がさらに簡単になる

RPAツールWinActorが進化!生成AIやBox連携で自動化導入がさらに簡単になる



NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT)は、RPAツールWinActorの最新バージョンVer.7.5.0を2024年7月17日から販売開始しました。

WinActor Ver.7.5.0では、自動化導入やその後のメンテナンスをよりスムーズに行うための機能強化が図られています。

生成AIによるシナリオ作成の自動化



従来、RPAツール導入においては、専門知識やプログラミングスキルが必要とされ、導入のハードルが高いという課題がありました。新バージョンでは、生成AIを活用することで、初心者でも簡単にシナリオを作成できるようになりました。

  • - シナリオ作成ガイド:ガイドの指示に従うだけで基本的なシナリオを作成できます。
  • - 生成AI連携によるシナリオひな型生成:文章で作業内容を入力するだけで、シナリオのひな型を自動生成します。

これらの機能により、RPA導入における専門知識の壁を解消し、誰でも簡単に自動化を進められる環境が実現しました。

Web画面更改時のメンテナンス作業軽減



Webページの構成変更などにより、RPAシナリオの修正が必要となるケースは少なくありません。新バージョンでは、シナリオ実行時のエラー補助機能が強化され、XPath修正候補を提示することで、メンテナンス作業の負担を軽減します。

各種部品の強化による自動化システム構築の簡易化



新バージョンでは、自動化システム構築をさらに容易にするため、様々な部品が強化されました。

  • - 生成AI連携部品:シナリオから生成AIを呼び出す機能が強化されました。
  • - Box連携部品:クラウドストレージサービスBoxとの連携機能が強化されました。
  • - 自動記録機能の精度向上:作業内容を記録して自動化する機能の精度が向上しました。
  • - Python対応:従来のVBScriptに加えて、Pythonが利用可能になりました。

これらの機能強化により、より複雑な自動化システムも簡単に構築できるようになりました。

WinActorの今後の展望



WinActorは、現場主導のDXを促進し、企業の業務効率化に貢献していくことを目指しています。今後も、お客様のニーズを捉え、進化を続けていく予定です。



画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 新宿区 生成AI Box WinActor

Wiki3: 東京都 新宿区 生成AI Box WinActor

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。