させぼ広域都市圏
2021-09-14 14:00:04
西九州させぼ広域都市圏の新たな未来を探るオンライン講演会開催
西九州させぼ広域都市圏でのオンライン講演会
2023年10月15日(金)に、長崎県と佐賀県の自治体や観光団体を対象としたオンライン講演会が開催されます。参加者は、地域におけるワーケーションやテレワークの新しいスタイル、地域の価値を高める滞在型のコンテンツについて意見交換を行います。この講演会は、「西九州させぼ広域都市圏」を中心に、地域の新たな発展の道筋を探る場として設けられました。
講演内容とテーマ
オンライン講演では、専門家を招いてのプログラムが予定されています。特に、ナレッジネットワーク株式会社の代表である森戸裕一氏が、DX時代におけるシェアリングエコノミー事業の可能性について講演します。
大瀬良亮氏(株式会社 KabuK Style 社長)も参加し、九州の新たなワーケーションスタイルや人吉球磨モニターツアーについて解説します。さらに、福岡市と佐世保市の関連部局から、都市滞在型と地方周遊型のワーケーションの可能性についても触れられる予定です。
参加方法と概要
参加は無料で、申込は西九州させぼ移住サポートプラザにメールで行うことができます。申込み締切は10月12日(火)12時までです。参加希望者は、団体名や役職を記載したメールを送信し、開催日約1週間前にZOOMのIDとパスワードが通知されます。これにより、オンラインでの参加が可能となります。
西九州させぼ広域都市圏とは
「西九州させぼ広域都市圏」は、長崎県佐世保市を中心に、県境を越えた11の市町が連携して新たな都市圏を形成しています。この取り組みは、地域の強みを生かしつつ、相互に補完し合うことで地域全体の活性化を図るものです。
移住サポート事業も展開されており、特設サイトを設置するなど、移住を促進する取り組みが進行中です。特に、9市町が共同で準備したサイトでは、これからの関係人口の創出を目指しています。
ワーケーションの現在
昨今の流行の中で、ワーケーションは新たな働き方として注目を集めています。西九州させぼ広域都市圏では、この流れに乗り、観光業と連携した新しい滞在型ワーケーションを第三者的視点で考察し、地域と結びつける新たな機会を提供しようとしています。
また、佐世保市内には「SASEBO to connect」と呼ばれるワーケーション滞在拠点も整備されており、この施設は地域への移住を希望する人々に対して便利な住宅環境を提供しながら、地域の文化や魅力を体験する場としても活用されることを目指しています。
まとめ
これらの取り組みを通じて、オンライン講演会は九州の未来に大きな影響を与えるものであり、地域の特性を活かした新しいライフスタイルや働き方の可能性を示しています。ぜひこの機会に参加し、新しいアイデアを地域活性化に生かしてみてください。
会社情報
- 会社名
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佐世保市役所
- 住所
- 長崎県佐世保市八幡町1番10号
- 電話番号
-
0956-24-1111