岡山で開催される注目のセミナー
株式会社イマジナは、2024年10月22日(火)に岡山県岡山市で「管理職の強化」を核とした企業人材戦略に関するセミナーを開催します。最近の調査によると、なんと83%の若者が「管理職になりたくない」と考えているといいます。この現象の背景や企業が取り組むべき対策について深掘りしていきましょう。
83%の若者が抱える管理職のイメージ
マンパワーグループの調査によれば、若者たちが管理職に対して抱くネガティブなイメージは、実際の職務に関する上司の姿に影響を強く受けています。特に、マネジメントの技術を学ぶ機会がないままに上司となった人々の苦労や、仕事に伴うストレスから「大変そう」「割に合わない」といった意見が広がっているのです。このような状況が、若手社員の早期離職を促進し、企業にとっても大きな課題となっています。
特に、多くの企業が「若手の定着」を重視する中、管理職の役割はますます重要となっています。管理職が魅力的なキャリアパスを示すことができれば、若手社員が「この会社で成長したい」と考えるようになる可能性があります。
セミナーの詳細と内容
本セミナーでは、そうした社会背景を踏まえて、企業が管理職とどう向き合うべきか、そして管理職は若手社員をどのように導いていくべきかに焦点を当てていきます。関野吉記氏が執筆した書籍『管理職のチカラ』の内容を基に、最新の研究成果や実践的な指導法について90分間にわたり解説します。
セミナー概要
- - 日程: 2024年10月22日(火)
- - 時間: 10:00〜11:30(開場9:45)
- - 場所: 岡山コンベンションセンター 403号室(岡山市北区駅元町14番1号)
- - 参加費: 無料
- - 講師: 関野吉記(株式会社イマジナ 代表取締役社長)
学べる内容
- - 社員に共感される企業の展望の描き方
- - 管理職の「モデルケース化」の重要性
- - 現代のマネジメントに必要な「人間力」とは
- - 転職・副業を促す日本人のマインドセット
- - スターバックスの教育法で学ぶ社員の誇りの高め方
講師のプロフィール
関野吉記氏は15歳で渡米し、26歳でNYで株式会社イマジナを設立しました。彼は「社員を活かす教育が優れた企業の成長につながる」との信念のもと、過去16年にわたり多くの企業に人材育成や理念浸透を支援してきました。彼の書籍は累計56万部を突破し、さまざまなメディアで影響力を持っています。
今後の企業戦略に向けて
企業の未来を切り開くためには、管理職自体がその姿勢を変え、若手社員にとって魅力的な職場環境を作ることが必要です。このセミナーでは、実践的な手法や知見が共有されるため、企業人事の方々にとっては必見の機会となることでしょう。
興味のある方はぜひ参加し、組織の未来をともに考えましょう!