ヘルシーで新感覚!滋賀のゆばスイーツ開発プロジェクト始動
滋賀県大津市にある比叡ゆば本舗ゆば八が、代表の八木幸子を中心に、グルテンフリーの新しいスイーツ作りに挑戦しています。プロジェクトタイトルは「ゆばのスイーツで全ての人をヘルシーに幸せに癒したい」です。このスイーツは、滋賀県産の生ゆばと米粉、そして地元の抹茶を使用した新感覚のゆばシフォンケーキとして開発されました。
プロジェクトの背景
八木幸子会長は創業80年を超える老舗の女将であり、今回のスイーツ開発チームを結成しました。彼女の思いは、ただおいしいスイーツを作るだけではなく、もっと多くの人に湯葉の魅力と健康効果を知ってもらいたいという強い願いから来ています。試作の過程で、彼女は多くの人と力を合わせ、1年半をかけてこのシフォンケーキに至りました。クラウドファンディングへの挑戦は、77歳という年齢に関わらず、新しいことに挑戦する意義を示しています。
クラウドファンディングの詳細
本プロジェクトは、2022年12月24日から2023年2月20日まで、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で行われます。目標金額は300,000円で、さまざまなリターンとして、開発したゆばスイーツや八木幸子の講演会が用意されています。これにより、プロジェクトの趣旨に共感した人々が応援しやすくなります。
開発商品:しあわせシフォンケーキ
新たに開発された「生ゆばと米粉のしあわせシフォンケーキ(抹茶)」は、滋賀県の特産品を使用したヘルシーな一品です。このケーキは、できたての美味しさを急速冷凍し、いつでも手軽に味わえます。健康志向の方々にも人気が出ることが期待されています。クラウドファンディングでは、特別価格1,200円(税込)でご提供されます。
目指すもの
プロジェクトの推進責任者である八木典子さんは、「ゆばのスイーツで全ての人をヘルシーに幸せに癒したい」という理念を掲げています。彼女は、母娘で長年夢見ていた「ゆばスイーツ」を実現するため、市場での認知を高めたいと語っています。特に、自身の子供にも安心して食べさせられるスイーツを提供できる喜びを言葉にしました。
開発の苦労と成功
ケーキ製造担当の西尾晃輔さんは、安全安心の素材にこだわり、米粉とゆばを使ったケーキ作りは初めてだったと語ります。プレーンのゆばシフォンケーキを完成させるまでに1年以上の試行錯誤があったそうですが、ついに抹茶シフォンケーキも完成の運びとなりました。今後も、このプロジェクトを続けていくことで、さらなるスイーツの開発へつなげていきたいとの意気込みを示しています。
会社情報
比叡ゆば本舗 ゆば八は、比叡山延暦寺御用達であり、農林水産大臣賞を受賞した伝統の湯葉専門店です。厳選された大豆を使用した高品質の湯葉をお届けし、地域の素材を生かした美味しいゆば作りに努めています。
大津市に位置する本店では新しい商品を開発し続けており、これからも地元滋賀県の魅力を世界に広める活動をしていきます。詳細は公式サイト(
https://hieiyuba.co.jp/)でご確認ください。