コクヨとLamexが共同出展!深圳国際家具展に参加
この度、コクヨ株式会社(本社:大阪市)と、香港発のオフィス家具ブランド「Lamex(ラメックス)」が、2025年3月16日から19日にかけて中国の深圳で開催されるインテリア見本市「深圳国際家具展」に共同で出展します。両ブランドは、特に中国とASEAN市場において強い影響を持っており、本展を通じて新たなオフィス環境の可能性を探ります。
Lamexとは?
Lamexは1977年に香港で設立されたオフィス家具ブランドで、現在では20カ国以上に展開。特に中国の主要都市や東南アジア、中東、アフリカなどで高い評価を得ています。2022年にコクヨグループの一員として、さらなる成長を目指しています。両ブランドは、オフィス環境の革新に取り組み、「デザインで空間の進化を促進する」という共通の使命を持っています。
深圳国際家具展とは?
深圳国際家具展は、アジアのオフィス家具市場において大きな影響力を持つ業界イベントの一つで、多くの企業が参加します。コクヨとLamexのブースでは、「No Space-無界空間」というコンセプトのもとに、革新的なデザインや没入型の演出を通して新しいオフィス空間を体験することができるのが特徴です。
ブースデザインの魅力
出展ブースは、空間の境界を再構築するモジュール型のオープン構造が特徴です。白い金属柱のマトリックスを活用し、機能エリアを区分しつつ流動的な空間を実現。その透明感と流動性は、オフィスの設計には新たなインスピレーションを与えます。また、特殊な透明素材を用いることで、外からの干渉を遮断しながら内部の様子を明確に見ることができ、空間のフレキシビリティを強調しています。
体感できる未来のオフィス
オリジナルミュージカル
展示ブースでは、コクヨとLamexの社員によるオリジナルミュージカルの上演が予定されています。このミュージカルでは、オフィス家具を通じた創造的で活気あふれる職場環境を表現し、観客にその魅力を伝えます。
AIによる設計提案
AI技術を活用したオフィス設計の提案も注目です。パートナー企業「暗壳智能(Ark.AI)」との協力により、リアルタイムで最適なレイアウトを提案する仕組みを導入。AIがもたらす新しいデザインの可能性について議論します。
デザイン事務所とのフォーラム
さらに、著名なデザイン事務所と共同で「オフィスデザイントレンドフォーラム」を開催。持続可能な材料の活用方法や柔軟な空間プランニングについて話し合い、今後のオフィスデザインが環境に与える影響を考える場を設けます。
まとめ
コクヨとLamexの共同出展は、深圳国際家具展において革新的なオフィスデザインを提案する貴重な機会です。新たなトレンドやテクノロジーを体感し、未来のオフィス空間を再考する良い機会となるでしょう。この展覧会を通して、参加者は新たなインスピレーションを得られること間違いなしです。
イベント詳細
- - 名称: 深圳国際家具展
- - 会期: 2025年3月16日(日)~3月19日(水)
- - 会場: 深圳国際会展センター
- - ブース番号: 13M01
- - 主催: 深圳家具協会
- - URL: 深圳国際家具展