エンディング産業展で評価された株式会社前方後円墳の新しいお墓の提案

2024年8月28日と29日の両日、東京ビッグサイトで開催されたエンディング産業展に、株式会社前方後円墳が出展し、注目を集めました。このイベントには1万3千人以上の来場者が訪れ、174社が展示を行いました。特に前方後円墳は、90分間のセミナーを開催し、多くの参加者に関心を持たれました。

株式会社前方後円墳は、葬儀や供養、埋葬などの終活に関連する新しいお墓として、古墳を模した造形である「古墳型墓」を提案しました。古墳文化の重要性を伝えることで、参加者たちの関心を惹き、「古墳墓を選択肢として考えるようになった」といった感想が寄せられました。自身も講演を務めた竹田恒泰代表は、古墳文化の復興が日本の伝統文化を再評価するきっかけになると信じています。

エンディング産業展では、古墳墓の新たな販売計画も発表され、千葉県と香川県において2つの古墳墓が同時発売されることが発表されました。これにより、多くの人々がより良い終活の形について考える機会を持つきっかけとなりました。

展示会場内では、毎時ミニセミナーが行われ、多くの参加者が集まりました。竹田氏は自らの手で古墳文化の重要性をアピールし、参加者からの多くの反響を得ました。「流動性のない終活業界で、前方後円墳という斬新な取り組みが求められている」と寺の住職も語っています。このように、業界内外からの高い評価を受けている株式会社前方後円墳は、今後の展望にも期待が寄せられています。

また、エンディング産業展は、葬儀や供養、相続に関する企業の商談展示会であり、参加者は日本の終活に対する理解を深める良い機会となります。毎年多くの来場者が訪れることから、業界の最新情報やニーズが見えてきます。

竹田氏は、「古墳文化を再現するプロジェクトとして、古墳墓を通じて日本の伝統をもっと広めていくつもりだ」と語ります。これからも株式会社前方後円墳は、より多くの方々に古墳文化の素晴らしさを知ってもらうために、活動を続けていく方針です。関係者や来場者への感謝の気持ちを忘れず、古墳の魅力を広める活動に注力していくでしょう。

【新たな古墳墓】
千葉県野田市には、野田ほたるローズガーデンという名の古墳墓があり、ペット可、承継者不要といった利便性を兼ね備えた区画の販売も行われています。また、香川県高松市でも同様の条件に基づいた古墳墓が提供されています。これらの新たなお墓は、現代に合った形で古墳文化を再現し、未来へとつなげる重要な試みです。価格は477,000円からとなっており、手が届く範囲で古墳文化に触れることができるのも大きな魅力です。

株式会社前方後円墳は、古墳を通じた新しい終活の形を提案し続け、日本文化の理解を深める努力を続けてまいります。さらに、2024年には新たな古墳墓の完成予定日があり、それに向けた活動も期待されています。全ての参加者や関係者に改めて感謝の意を表し、これからも日本の文化を大切にしていくことを願っています。彼らの活動に注目が集まっています。