新たに登場する第一屋製パンのチーズパンシリーズ
11月1日(土)、第一屋製パン株式会社が新たにチーズパンシリーズを発売します。これは、毎年恒例の企画商品で、特に11月11日の「チーズの日」にちなんで登場します。チーズ好きにはたまらないパンの数々が揃い、新たな食体験を提供します。
チーズパンシリーズの特徴
今年のシリーズには、惣菜パンが2品、また蒸しケーキが1品含まれており、特に人気の「3種のチーズパン」は14年の歴史を持つ定番商品です。この商品は、チーズの専門家とも言える社員がイタリアの「クアトロ・フォルマッジ」からインスパイアを受けて開発したもの。まさにチーズ愛好者によって生まれたチーズパンなのです。
具体的には、ふんわりしたパン生地に濃厚なゴーダチーズ入りクリームが包まれ、その上には3種類のチーズ—ゴーダ、チェダー、モッツァレラ—がふんだんにトッピングされています。この組み合わせが生む香ばしさと濃厚さは、一口食べるごとにチーズの旨みをしっかりと感じることができると好評です。
新しい食感を楽しむ
新登場の「もっちり角切りチーズパン」は、もっちりとした生地に、角切りチーズやマヨソース、シュレッドチーズをトッピングして焼き上げています。ごろっとした角切りのチーズが食感のアクセントとなり、一口ごとに満足感を与えてくれます。チーズファンには堪えられない一品です。
さらに、「マスカルポーネスチームケーキ」は、北海道産のマスカルポーネチーズをふんだんに使用した、やさしい乳の風味を感じられる蒸しケーキです。きめ細やかな食感となめらかなクリームが絶妙なコラボレーションを生み出しており、こちらもチーズの持つ甘味とコクを堪能することができます。
チーズの日の意義
11月11日は「チーズの日」として、1992年に制定されました。この日は、飛鳥時代の記録に基づき、古代の乳製品「蘇」が初めて登場した日であることにちなみます。覚えやすい11月11日がチーズの記念日とされ、国民的にチーズとの親しみを促進する目的があります。
第一屋製パンの思い
第一屋製パン株式会社は、「おいしさにまごころこめて」というモットーのもと、1947年の創業以来、常に変化する食文化に対応した商品開発に取り組んできました。長年の経験を生かし、ロングセラー商品を改良しつつ、新たな出発を遂げる本チーズパンシリーズ。これからも多くの人に愛されるパンを届けてくれることでしょう。お近くのスーパーやドラッグストアで、ぜひこの新しいチーズパンシリーズを手に取ってみてください。