名曲コンサートの必見企画
公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団は、2025年の名曲コンサートに向けて、首席指揮者であるカーチュン・ウォンの特別公演のセット券を12月5日(木)に販売開始します。このコンサートは、昨年から指揮を務めているカーチュン・ウォンが指揮するもので、2023年にはその公演が評価され、コンサートベストテンに選ばれるほど、観客からの注目も高まっています。
特別セット券の魅力
発売されるセット券は、S席とA席で構成されており、特別価格での提供です。具体的には、S席が定価16,000円のところを11,000円、A席が定価13,000円のところを9,000円で手に入れることができます。サントリーホールの最上席で、旬の指揮者の特別なプログラムをお得に楽しむ絶好の機会です。
2025年3月1日のコンサート
まずは、2025年3月1日(土)にサントリーホールで行われる第409回名曲コンサート。カーチュン・ウォンの指揮のもと、ヴァイオリニストの小林美樹が出演します。この日のプログラムには、伊福部昭の「日本組曲」やチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ラヴェル編曲によるムソルグスキーの「展覧会の絵」が含まれています。この公演は、初の九州公演の凱旋ともあり、期待が高まります。
2025年5月25日のコンサート
続いて、5月25日(日)の第410回名曲コンサートでは、カーチュン・ウォンが指揮を務め、ヴァイオリンは服部百音が担当します。このコンサートでは、シベリウスのヴァイオリン協奏曲やマーラーの交響曲第5番が演奏されます。マーラー国際指揮者コンクールの優勝者であるカーチュン・ウォンが、情熱を込めてマーラーの大曲に挑む様子は、特に見逃せないポイントです。
チケット購入方法
チケットは日本フィル・サービスセンターで購入することが可能です。平日の10時から17時まで電話での問い合わせも受け付けています。公式サイトからのオンライン購入も便利ですので、ぜひ早めにチェックしてみてください。
この特別な機会を利用して、カーチュン・ウォンの指揮する名曲の数々を、充実した音楽体験としてお楽しみください!