長野県富士見町に本社を置く株式会社グリーンベルは、2025年10月12日に「小屋でマルシェ」を初めて開催しました。今回のイベントには、県内外から約600名が訪れ、地域の飲食店やハンドメイド作家による出店とワークショップで賑わいました。
開催の背景
本イベントは、木製の小屋やガレージを身近に感じてもらう目的で企画されました。展示場には自社製品を用いた店舗が設けられ、訪れる人々が新たな暮らしの楽しみ方を体感することを狙いとしています。また、地域コミュニティへの貢献とブランドの認知向上も目指しています。
当日の様子
会場では、焼き菓子、クラフトソーセージ、クラフトビール、コーヒーを提供するキッチンカーなど、様々な飲食ブースが登場しました。加えて、ハンドメイド雑貨の販売や鳥小屋づくり、苔テラリウムのワークショップもあり、多彩な出店者がイベントを華やかに盛り上げました。午前中から多くの来場者で賑わい、いくつかのお店では早々に完売となる光景も見られました。
新製品の展示
展示場の中には、最近発売された小屋の新製品「ナチュラルシリーズ・スタイル05」も設置されました。この新製品を使って、まもなくオープン予定の自社運営ECセレクトショップ「Garage Outfitters」で扱う商品を直接展示し、販売も行いました。来場者は、ショップの独自の世界観を体感できる素晴らしい機会でした。
来場者と出店者の反響
初開催にもかかわらず、想定を大きく上回る来場者が集まり、出店者からも高い評価を得ました。「木の香りが心地いい」「小屋を使ったお店の雰囲気が素敵だった」と、来場者からの嬉しい声が多く寄せられました。そこで、イベント担当者は「多くの来場をいただき、小屋を通じて『暮らしを楽しむ』という思いを共有できたと感じています」とコメントしています。
今後の展望
今回の成功を受けて、グリーンベルは来年以降のマルシェの継続開催を検討しています。今後も、自社製品を活かしながら地域とのコミュニケーションの場を提供し、「暮らしを楽しむ小屋・ガレージ文化」の発信を続ける方針です。
グリーンベルについて
株式会社グリーンベルは、2003年に設立され、住宅や店舗、木製小屋、ガレージなどの設計・施工を行う企業です。名古屋を拠点に、ガーデニングエクステリアやウッドデッキの施工にも取り組んでいます。公式サイトやInstagramでは、最新情報や施工例を随時発信しているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。