荒川技研工業のVI刷新
2026-03-17 12:57:32

荒川技研工業が新たなヴィジュアルアイデンティティを導入へ

荒川技研工業が目指す次の50年の展望



荒川技研工業株式会社は2023年、創業50周年を迎え、次の50年に向けた新たなビジュアル・アイデンティティ(VI)を策定しました。この新しいVIは2026年3月17日から徐々に展開され、ブランドの進化を象徴するものとなります。

創業の理念とこれまでの歩み



当社は1973年、工学博士である荒川秀夫によって設立され、「ないものを創る」という理念を掲げてきました。創業以来、ワイヤーを用いた製品を中心に、建築空間や展示空間を支える金具や機構を開発し、1975年には世界初のワイヤー金具調整機構「ARAKAWA GRIP」を誕生させました。この技術は、ディスプレイワイヤーシステムやピクチャーレール、さらには建築用ワイヤー手すりや照明器具吊り用金具など多様な分野で利用されており、現在では30カ国以上で当社の製品が採用されています。

新たな成長戦略



50年の時間を経て、荒川技研工業は新たな成長の段階へと進む準備を整えています。国内市場において新たな用途分野を模索し、加えてグローバル展開を強化していく方針です。この動きの一環として、新しいVIが導入されることとなりました。

継承と革新を目指すコーポレートロゴ



新しいVIでは、創業以来のシンボルである「A マーク」の継承が重要視されています。このマークには、粗野な信頼性と実績が込められており、丁寧に高精度の製品を作り続けてきた歴史が証明されています。歴史の節目を迎える中で、荒川技研工業は引き続きこのA マークを使用し、その理念を受け継ぎます。

新シンボル「Hanging colon」



新たに作成されたシンボル「Hanging colon」は、セミコロンの形状をモチーフにし、人や企業をつなぐ役割を示しています。また、このデザインは当社の主力技術であるグリッパーとフックを象徴しています。これにより、企業の在り方を新たな視点で表現しています。

タグライン「hanging all possibilities」



新たに設定されたタグライン「hanging all possibilities」は、次の50年のビジョンとして掲げられています。このフレーズは、空間に秩序と洗練をもたらしつつ、新たな可能性を支える役割を果たすという決意を表しています。

タイポグラフィの改良



新しいARAKAWAロゴは、海外でも正しく認識されるようなタイポグラフィに刷新されました。これにより、視認性を高め、ブランドの技術力を強調することが狙いです。

デザイナー江口海里氏の関与



新しいデザインはデザイナーの江口海里氏によって手がけられ、約2年間にわたり企業の未来像について話し合いが行われました。江口氏は大阪府出身のデザイナーで、商業デザインからブランディングまで幅広い分野で活躍しています。

結論



荒川技研工業は、次の50年に向けてさらなる成長を目指し、「ないものを創る」という精神を持ち続けながら、その技術で世界の創造的な空間づくりに貢献することを決意しています。新しいVIの導入は、そのスタートラインと言えるでしょう。


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会社情報

会社名
荒川技研工業株式会社
住所
東京都渋谷区神宮前5-7-12TIERS
電話番号
03-5774-8190

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