日本管財ホールディングス、新研修施設を開設し社員の成長を支援

日本管財ホールディングス、新研修所を拡張移転

日本管財ホールディングス（以下、当社）は、建物管理・運営事業などを手がける企業であり、社員の成長とスキルアップを支援するため、新たな研修施設を開設しました。この拡張移転は、各事業会社が保有していた研修施設を集約し、2024年10月16日より運用を開始します。

拡張移転の目的と特徴

この研修所の目的は、社員が建物管理に関する基本的な知識や技能を学び、業務に活かす環境を提供することです。また、社員同士が研修講師に相談しやすい関係が築けるよう促進し、エンゲージメントの向上を狙っています。

新たに設けられた研修施設では、多様な研修が可能です。対象は新人からベテラン社員、さらに幹部や専門職にまで幅広く展開されます。この研修所では、業務に必要なビジネス研修と共に、特に建物管理に特化したプログラムが年間カリキュラムに沿って用意されています。安全性と安心感、そして建物の保全に欠かせない技能を学ぶための模擬機器や特別な設備も備えられています。

また、新卒・中途社員の入社時研修や本部社員のキャリア開発研修にも活用され、組織全体で共通の知識を習得しやすくなる仕組みが構築されています。これにより、企業全体の持続可能な成長に寄与していく方針です。

新研修施設の概要

- 施設名: 日本管財ホールディングス研修所
- 開設日: 2024年10月16日（水）
- 所在地: 東京都港区新橋6-9-15 東京都美術倶楽部5階
- アクセス:

- 三田線「御成門駅」A4出口より徒歩2分
- 浅草線・大江戸線「大門駅」A4出口より徒歩5分
- JR「新橋駅」日比谷口（SL広場）より徒歩10分
- JR「浜松町駅」北口より徒歩10分

- 延床面積: 480㎡
- 収容人数: 80名
- 研修室数: 1部屋（3分割使用可能：スライディングウォール式）
- 使用用途: 社内の専門技術習得に向けた研修及び会議など

※研修内容に応じて集合研修とWEB研修を組み合わせて実施。

日本管財ホールディングスの企業概要

当社は、2023年4月3日に発足した持株会社で、オフィスビルや商業施設、住宅管理、環境施設の管理運営、そして不動産ファンドマネジメント事業などを展開しています。グループ内での経営戦略の策定や資源の最適化を進めながら、持続的な成長を目指しています。

当社グループは、国内外で不動産関連事業を広範囲に展開しており、高い専門性を誇るグループ会社が様々な不動産に対して、最適なソリューションを提供しています。今回の新たな研修所の開設により、社員のスキル向上が図られ、さらなるサービスの向上が期待されます。