情報漏洩対策の新企画「TRUST DELETE prime+」
近年、リモートワークの普及により、企業の情報管理が一層難しくなっています。特に、パソコンの盗難や紛失時におけるデータ漏洩のリスクは高まり、企業は新たなセキュリティ対策を迫られています。そんな中、ワンビ株式会社が提供する情報漏洩対策製品「TRUST DELETE prime+」が注目を集めています。この製品は、株式会社共同テレビジョン様に導入され、業務環境におけるセキュリティ強化に貢献しています。
導入の背景と必要性
共同テレビジョンは、様々なメディアコンテンツを制作するために、高度な技術と創造力を結集しています。デジタル化が進む中、同社ではデスクトップパソコンからノートパソコンへの移行を促進しており、約70%の機器がノートパソコンに置き換わる予定です。
それに伴い、リモートワークに適応した新しいセキュリティポリシーの見直しが必要となり、実際にパソコンの紛失事例も発生しました。このため、情報漏洩対策製品の導入が重要課題となりました。
「TRUST DELETE prime+」の特長
ワンビの「TRUST DELETE prime+」は、遠隔操作によってパソコンをロックしたり、データを消去したりできる非常に強力な機能を備えています。具体的には、以下のような機能が含まれています:
- - 遠隔ロック機能: 音信の有無にかかわらず、デバイスを強制的にロックすることができます。
- - データ消去機能: 壊れていない状態であっても、データを復元できない状態に消去することが可能です。
- - 不正利用防止機能: 利用ルールに違反した際に、自動でセキュリティアクションを発動させることができます。
これらの機能によって、パソコンを使った業務の安全性が大幅に向上します。さらに、廃棄やリース返却時に用意されるデータ消去証明書は、企業にとって非常に安心できるポイントです。
共同テレビジョンの評価
共同テレビジョン様では、TRUST DELETE prime+を導入し運用が始まりました。その評価は非常に高く、機能の引き継ぎが容易であることや運用負担が少ないことが大きなポイントとなっています。実際にトライアル版を利用し、全機能を検証した結果、導入を決定しました。これにより、日常業務を行う中で常にセキュリティが担保され、社員安心して作業ができる環境が整ったのです。
結語
デジタル化が進む現代社会において、情報漏洩対策はもはや選択肢の一つではありません。ワンビの「TRUST DELETE prime+」は、リモートワークにおける情報管理の新しいスタンダードを作り出す重要な製品です。今後も企業はこのようなセキュリティソリューションを通じて、高度な情報管理と安全対策を実現していくことが求められます。