第11回水中会議の開催が決定
一般社団法人日本水中ドローン協会(事務局:東京都台東区、代表理事:小林康宏)による『第11回水中会議(ミズナナカカイギ)』が、2024年8月29日(木)15:00からZoomウェビナーで開催されます。このセミナーは、水中・海中事業に関わる現場の関係者はもちろん、新たにビジネス参入を考えている方々にも非常に興味深い内容です。参加は協会の会員は無料、それ以外は3,000円で事前申し込みが必要です。
本会議のテーマと内容
今回は「海外活用事例から見える日本の未来」というテーマのもと、水中ドローン活用のエキスパートが招かれています。
第一部:水中ドローンの活用事例の紹介
最初に登壇するのは、アジア海洋株式会社の水中施工技術の専門家、清水啓輔氏と飯田琢磨氏です。彼らは、アジア各国での水中ドローンの活用事例、更にはワーキングクラスROV(Remotely Operated Vehicle)の具体的な応用について解説します。この部では、国内外でどのように水中ドローンが業務に役立っているのか、具体例を通じて知識を深めることができるでしょう。
第二部:洋上風力の最先端技術について
続いて、ホライズン・オーシャン・マネジメント株式会社の代表取締役である高木伸幸氏が登壇します。高木氏は、洋上風力発電設備の点検やメンテナンス事業に関する知見をもとに、水中部点検の重要性と最新技術について語ります。特に、洋上風力発電における水中ドローンの利用可能性は、気候変動への対応が求められる現代において、非常に示唆に富む内容となるでしょう。
参加方法について
この水中会議は、興味のある人々を対象に幅広く情報共有することを目的としていますので、どなたでも参加することができます。参加希望の方は、以下のリンクからお申し込みください。会員及びメディアの方は、申込フォーム(
こちら)からお申込みいただき、一般参加者の方は、非会員向けの申込みページ(
こちら)からお手続きください。申込期限は8月23日(金)となります。
主催団体について
日本水中ドローン協会は、2019年に創立された日本初の水中ドローンに特化した団体です。主な活動内容には人材育成や市場の拡大、情報発信、ネットワーク構築などがあり、さまざまなイベントやセミナーを通じて、業界全体の発展に寄与しています。
利用可能なメリット
協会の会員になると、セミナー参加費が無料になるため、今回の水中会議は特にお得です。また、会員特典としてニュースレターの購読や、他のセミナーへの割引参加が可能です。興味のある方は、ぜひこの機会に会員登録を検討してみてください。入会フォームは
こちらからアクセスできます。
知識の共有と交流の場として、多くの方々のご参加をお待ちしております。