バッファローの「キキNavi」が登録法人数10,000社突破!ネットワーク機器管理の効率化とコスト削減を実現
メルコホールディングスグループの株式会社バッファローが提供する無料のリモート管理サービス「キキNavi」が、国内累計登録法人数10,000社を突破しました。
「キキNavi」は、NAS、法人ルーター、アクセスポイント、スマートスイッチなどのネットワーク機器を、インターネット経由で遠隔管理できるサービスです。特別なネットワーク設定は不要で、HTTPS通信環境があれば利用できます。
「キキNavi」は、対応機器の状態を常に監視し、障害発生時には管理者に通知を行います。管理者は、遠隔で機器の状態監視、再起動、デバッグログ取得、ファームウェアアップデートなどの操作が可能です。
現場への出向くことなく遠隔操作でメンテナンスが行えるため、管理会社の負荷軽減に大きく貢献します。
「キキNavi」の進化と今後の展望
「キキNavi」は、2019年4月にNASの遠隔管理サービスとしてスタートし、その後、対応機器を拡大し、ユーザー環境の変化や社会課題に対応してきました。
2022年2月には、BCP対策として、TeraStationのデータをクラウドへバックアップする「キキNavi クラウドバックアップ ライセンスパック」を発売。自然災害などによるシステム障害やデータ損失への対応を強化しました。
同年11月には、人手・IT人材不足への対策として、現場での設定作業なしでWi-Fiアクセスポイントの運用を開始できる「キキNavi クラウドゼロタッチ」の提供を開始。機器一括登録、導入時の設定情報の自動一括反映、運用中の設定変更などにより、ネットワーク管理者の負担をさらに軽減しました。
バッファローは、法人向け事業において「ネットワークで企業DXを支援」をテーマに、「人手・IT人材不足」「BCP対策」「ハイブリッドワーク・業務デジタル化のインフラ構築」の3つの軸を中心に、今後もより良い商品・サービスを提供していく予定です。
「キキNavi」が選ばれる理由
「キキNavi」が多くの企業から選ばれている理由は、以下の点が挙げられます。
ネットワーク機器の管理工数削減
現地訪問のコスト削減
障害発生時の迅速な対応
セキュリティ対策の強化
* 導入・運用が容易
「キキNavi」は、ネットワーク管理の効率化とコスト削減を実現するだけでなく、企業の事業継続性やセキュリティ対策にも貢献するサービスです。
まとめ
バッファローのリモート管理サービス「キキNavi」は、登録法人数10,000社を突破し、多くの企業から支持を得ています。ネットワーク機器の管理を効率化し、コスト削減を実現したい企業にとって、おすすめのサービスです。