離職率を改善する新サービス
2021-12-15 16:00:04
業界初のエグジットインタビューで離職率を改善する新サービス『いっと』
業界初の新サービス『いっと』がもたらす離職率改善
最近、企業の人材管理において離職率の改善が急務とされています。そこで登場したのが、業界初のサービス『いっと』です。このサービスは、従来のタレントマネジメントやエンゲージメントだけではなく、定量的な分析と定性的なアプローチを統合し、本質的な離職対策を実現します。
定量分析の限界
多くの企業が離職率を減少させるために、主に定量的な分析に依存しています。例えば、在職年数と月間残業時間を基にした統計データをもとに、「若い方が残業が多いと辞めやすい」といった仮説を立てることが可能ですが、これには重要な欠点があります。定量分析だけでは、根本的な離職の原因を特定することは難しいのです。定量分析は傾向を把握するには有効ですが、個々の離職者が持つ独自の理由や背景を無視したままでは、本当の改善策を見つけ出すことはできません。そこで、定性的な分析が必要とされます。
『いっと』の定性的アプローチ
『いっと』では、まずサーベイ(アンケート)を実施し、在籍者や退職者からの生の声を集めます。このサーベイでは、匿名の回答が可能であり、定量的なデータの中に定性的な意見を紛れ込ませることができるので、従業員が本音を自由に伝えやすくなっています。次に、フォロアスの専門インタビュアーによる第三者インタビューを実施し、タテマエではなくホンネを引き出します。
このプロセスを通じて、企業は自身の課題を根本から見直すことができ、具体的な改善策を講じることが可能となります。
離職率改善のためにできること
『いっと』が提案する離職率改善の具体的な手法には、以下のようなものがあります。まず、離職率を早期に検知するための施策です。サーベイやインタビューを活用することで、離職の予兆を逃さずにキャッチし、対策を講じることができます。また、研修やシステム導入の支援も行っており、社員の定着率を高めるための具体的なアクションもサポートします。
効果的な検証
『いっと』のサーベイ機能は非常に自由度が高く、実施した施策の効果検証が可能です。従業員目線でのフィードバックを募ることで、より現実的な改善策を見つけ出すことができます。このように、定量・定性の両面からのアプローチによって、企業は離職率を改善するための明確なデータと方向性を得ることができます。
結論
前述の通り、従来の方法では限界がある中で、『いっと』のようなサービスが今後ますます重要になると考えます。『いっと』を利用することで、企業は本当に必要な対策を講じることができ、離職率の改善につなげることができると期待されています。これにより、企業の人材戦略が新たなステージへ進化することでしょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社フォロアス
- 住所
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-7野村不動産南新宿ビル8階
- 電話番号
-
03-6380-1470